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バレーボールの「JAPAN VOLLEYBALL ASIA TOUR IN THAILAND2024 Panasonic ENERGY CUP」が15日、バンコクのニミブットスタジアムで行われた。
大会は2日間の日程で、日本とタイから2チームずつが参加。トーナメント形式で争われた。
最終日となったこの日は大阪ブルテオンとサントリーサンバーズ大阪が決勝で対戦。
大阪ブルテオンが、3−1(25ー18、25ー21、23ー25、25ー22)でサントリーサンバーズ大阪に勝利して優勝した。
タイでの「大阪対決」を制し、今大会MVPにも輝いた大阪ブルテオンの西田有志は「昨日(14日)よりもよかった部分も多かったが、その分課題になっている部分もあった。しっかりと改善していく」。
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次を見据えて、2日間の大会を振り返った。
10月11日のSVリーグ開幕戦は、この日の決勝と同じカードになる。
西田は「(今日の試合よりも)もっと試合内容は激しくなると思うし、勝っていけるチームにあと少しの間で、しっかり作り上げていきたい」と意気込んだ。
サントリーサンバーズ大阪の高橋藍は「お互いチーム作りも始まったばかり。自分自身はもっとあげていかなければいけない」と反省。
その上で「攻撃の部分はセッターとの息であったり、タイミングが重要になってくる」と分析した。
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リベンジの舞台となる10・11の開幕戦に向けて「(大阪)ブルテオンと試合ができたのはすごくいい機会だった。何が必要なのかが明確にできたので初戦、必ず勝てるように準備していきたい」と誓った。
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