曽田陵介がフジ系ドラマ「スノードロップの初恋」出演　主演宮世琉弥と三角関係の恋敵役

俳優曽田陵介（26）が10月期カンテレ・フジテレビ系連続ドラマ「スノードロップの初恋」（10月1日開始、火曜午後11時）に出演することが16日までに分かった。

人を愛したことがない死神と、人に尽くしてばかりの女性が織りなす明るくも切ないオリジナル脚本のラブストーリーで、片思いの葛藤や切ない自己犠牲、愛することの喜びなど「生きることの素晴らしさ」をテーマに描かれる。

曽田は小野花梨演じるヒロイン、望月奈雪が勤めるファミリーレストランチェーン「FORTUNA」社長の息子役を担う。次期社長候補ながら優しい性格で、社員たちからも人気が高い。実は幼なじみの奈雪に恋心を寄せているが、主演の宮世琉弥演じる片岡朔弥が現れ、三角関係の恋模様を繰り広げていく役どころだ。

曽田はコメントも寄せ「宮世琉弥君が主演を務めるということで、以前一度共演したことがあるのでまたお芝居できるのが楽しみです。僕の演じる和真と朔弥は三角関係ですけど、『和真がいいな』という視聴者がいてくれたらうれしいなという思いで魅力的な和真を作っていきたいと思います。ストレートな朔弥とは反対で、包み込むような包容力のある優しさで奈雪のことを支えられる和真を作っていけたらなと思います」と意気込んだ。