ハラミちゃん、宇宙に行ったら「景色を見ながら作曲」野口聡一氏は月面五右衛門風呂構想明かす

ピアニストのハラミちゃんが16日、都内で行われた東京都の子どもを大切にする機運向上をはかるイベント「東京都こどもスマイルムーブメント　スペシャルトークセッション」に出席した。

アンバサダーに就任しており、子どもたちとともにピアノの演奏なども披露。子どもたちのストレートな姿勢に感銘を受けたといい「大人になると苦手なこととかを言い訳にしたりしますが、この姿勢は見習わなければいけないなと思いました。今の時期は本当にいろんなことを経験する時だと思いますし、種をまくことを意識して過ごして欲しいなと思います。大人こそ笑顔を忘れてはいけないですし、私自身もですがそんな社会になっていけたらいいなと思います」と話した。

イベントには同じくアンバサダーの宇宙飛行士、野口聡一氏も出席。「継続して活動が続くといいなと思います。子どもたちのいきいきとした姿も楽しみですし、今日は3世代で来ていただいた方もいて、世代をこえて子どもたちをハッピーにする、スマイルにするという役割がすごく果たされているなと思います」と笑顔で振り返った。

報道陣からもし宇宙に行ったら何がしたいかと問われる場面もあり、ハラミちゃんは「宇宙で景色を眺めながら作曲とかしてみたいですね」と語り、すでに経験豊富な野口氏は「月に行って、クレーターにお湯を入れて、そこに入って地球を見てみたいですね。月の上で五右衛門風呂で」と語って笑いも誘っていた。