巨人、中日に快勝し首位堅守 岡本和2戦連続V弾、赤星は待望の今季初勝利

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2024年09月16日 17:06  ベースボールキング

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巨人・赤星優志 (C) Kyodo News
○ 巨人 7 − 1 中日 ●
<24回戦・東京ドーム>

 首位の巨人は中日との2連戦に連勝。貯金は今季最多タイの「15」となり、首位の座をガッチリと守った。

 巨人打線は初回、4番・岡本和が2戦連発の24号2ランを左中間席へ運び先制。1点差に詰め寄られた6回は3番・吉川の5号ソロで再び2点差とし、その後も途中出場・オコエの適時二塁打、8番・岸田の左前適時打で2点を加えた。

 7回はオコエの中前2点適時打でダメ押しとなる2点を追加。オコエは途中出場ながら2安打3打点をマークした。

 今季ここまで19試合に登板(8先発)し、0勝7敗の先発・赤星は、初回からテンポ良くアウトを重ね3回パーフェクトの好スタート。2点リードの6回にソロ本塁打を浴び1点を返されたものの、6回3安打1失点の好投でマウンドを降りた。

 救援陣は点差が開いた7回以降、バルドナード、横川、堀田が1イニングずつ無失点リレー。約1ヵ月半ぶりの先発で好投した赤星は、待望の今季初白星を手にした。

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  • 優勝を目標としている球団と、勝ち負けよりゼニカネに執着している球団との違い。
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