【陸上】北口榛花、パリ五輪ご褒美は“金メダルタルト” 父がパティシエ「出た際に取り上げて」

0

2024年09月17日 18:55  日刊スポーツ

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

日刊スポーツ

JALアスリート社員パリ五輪報告会で笑みを浮かべる陸上女子やり投げの北口(撮影・藤塚大輔)

ご褒美は金メダルタルト?


陸上女子やり投げでパリオリンピック(五輪)を制した北口榛花(26)が17日、都内で所属先のJALが開いた報告会に出席した。


帰国時には地元の北海道・旭川市でパティシエをしている父幸平さんにスイーツを振る舞ってもらうのが恒例。五輪のご褒美に「金メダルタルトをプッシュしている」と打ち明けた。


おねだりしたお菓子はそのまま店舗でも販売されるそうで「そこまで私が考えないといけない」と責任重大。採用されるかは父次第で「出た際に取り上げてくださったら」と笑顔で報道陣に呼びかけた。


フェンシング男子エペ個人金、同団体銀の加納虹輝(26)も出席し、ここ最近は“高級アイス”をご褒美としていると告白した。五輪前は高価なアイスは避けていたが、今は「そういうのは考えないように」と食べたいものを購入。「セブン−イレブンのプレミアムソフトを買ったり、ハーゲンダッツを買ったりしていて、ご褒美として気にせずに高級なアイスを買うようにしている」と笑顔を見せた。


陸上男子110メートル障害で同種目日本勢最高の5位となった村竹ラシッド(22)は、ご褒美に趣味のゲームをチョイス。「『ゼルダの伝説』をやりこもうと思って、昨日はソフトを2本買ってきました」と打ち明けた。今月28、29日のYogibo Athletics Challenge Cup(新潟)がシーズン最終戦の予定で「終わった後はゲーム三昧かな。ソフトも購入済みなので楽しみたい」とリラックスした表情を見せた。


五輪で大活躍した3人はそれぞれのご褒美で小休止を経て、次のステージへと進んでいく。

    ニュース設定