満島真之介、「自分はなぜ存在しているのか」悩んでいた 「今でも…」心を整える方法明かす

0

2024年09月18日 12:50  Sirabee

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

Sirabee

(©ニュースサイトしらべぇ)

俳優・満島真之介が18日放送の『あさイチ』(NHK)に出演。悩んでいた自分を支えてくれた歌について明かし、思い出を語った。

■尾崎豊さんの隠れた名曲

この日の番組では、聴くと元気になる「自分応援ソング」を特集。視聴者らから、自分を励ましてくれた歌や、支えになった歌にまつわるエピソードが寄せられた。

スタジオにゲスト出演した満島は、自身の「自分応援ソング」について、尾崎豊さんの「存在」を挙げると「僕は20代のときに出合ったんですよ。尾崎豊さんの名曲がいっぱいあるなかで、隠れた名曲と言われていて…」と切り出す。

関連記事:満島真之介、勝地涼の“役者としての悩み”に理解 「めっちゃ悩みしゃべった」

■「歌の力ってすごい」

この曲を選んだ理由について、「自分が20代のときに、『なぜ存在しているのか』とか、『本当に自分はこのままの感じでいいのか』っていろいろ悩んでいた時期があったんですよ。この曲を聴いて『あっ、OK』と。目に見えるものを愛そう、そして愛でいこうと。そこから決めて…こうなっちゃいました」と笑顔で話す。

さらに、「今でも気合を入れたいときとか、ちょっとブレそうになったときはこの曲を聴いて、自分の心をすっと整えるという曲になっております」と話した。

満島自身は現在35歳で、リアルタイム世代ではないが「尾崎さんの息子さんとちょうど同い年ぐらいなんです。なのに、息子世代でも今でも届くっていう…。歌の力ってすごいなと思います」と力説した。

関連記事:アルピー・平子祐希、カラオケでの選曲にブーイング? 「もうホラーやねんけど」

■友人に贈られた曲

また、2009年に7ヶ月間をかけて自転車で日本一周をした際のことを振り返り、ロックバンド・エレファントカシマシの「孤独な旅人」にも励まされたことを明かす。

「旅に出るということをある友達に話をしたら、『この曲を聴いてくれ』と。そこから、旅をしているときの朝、出発する前に必ずこの『孤独な旅人』を聴いて、新しい景色とか、いろんなものをしっかりと、1人だけど感じられるようにしようということで、いつもこの宮本(浩次)さんの声に勇気をもらって旅に出て、事故もなく、今も元気で生きております」と語った。

MCの博多大吉が「これを贈る友人がすごいね」と感心すると、「あえてミドルなナンバーを贈ってくれたのがしびれましたね」と話していた。

ROCK’N ROLL BAND FES&EVENT LIVE HISTORY 1988-2011[DVD]
5,400円
Amazonで見る

PR

LIVE CORE 完全版 ~ YUTAKA OZAKI IN TOKYO DOME 1988・9・12 (DVD)
5,414円
Amazonで見る

PR

5,469円
楽天で見る

PR

・合わせて読みたい→満島真之介、“両親の職業”に納得の声 「パリ五輪の仕事くるのでは」朝番組で才能開花

(文/Sirabee 編集部・しばたけろこ)
    ニュース設定