バイオリニスト益子侑、三山ひろし新歌舞伎座公演にゲスト出演して「けん玉検定」3級合格

1

2024年09月18日 19:27  日刊スポーツ

  • 限定公開( 1 )

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

日刊スポーツ

けん玉検定3級に合格した益子侑(左)と師匠の三山ひろし

バイオリニスト益子侑(ましこ・ゆう=38)が18日、「けん玉検定」3級に合格した。


この日、益子は、けん玉4段で認定指導員の資格を持つ演歌歌手三山ひろし(44)が座長を務める大阪・新歌舞伎座の特別公演の歌謡ショーにゲスト出演した。6日の初日から毎日、ステージ上で「けん玉検定」を受けているが、難易度の高くなった3級は2日連続で失敗し、この日が“三度目の正直”。


三山が「3級はね。日本一周という連続技で御座いまして一体、どういう技なのかと申しますと大皿、小皿…小皿、大皿のお皿ですね、このお皿、どちらでもいいので先にお皿に2回乗せまして、後でけん先に刺すという、こういう技で御座います。やってみます。いきます、はい!」。


三山先生の丁寧な指導が功を奏して、この日は鮮やかにチャレンジ1回目で成功させ、益子は「ヤッター!!!」と叫び、跳び上がって喜びを爆発させた。


益子は「三山さんの魂を揺さぶる心の演歌とバイオリンの音色がうまくマッチしていると思います。ビタミンボイスにビタミンバイオリンです。けん玉も含め毎日、とても勉強になります。千秋楽(23日)まで全力で頑張ります」と話した。


芝居と歌をタップリ披露する三山ひろし特別公演は連日、満員の盛況ぶり。三山は「紅白に出られるということになりますと、10年連続10回目! 大台でございます。大台がかかっております」と語り、会場を埋め尽くした客席から大きな拍手、声援を浴びていた。

    ニュース設定