田中あいみ、コットンクラブで初ステージ「デビュー３年で立てるとは」と感激

演歌歌手田中あいみ（24）が18日、東京・千代田区のライブレストラン「COTTON CLUB」でライブを行った。

黒いシックな装いでステージに立ち、「一番薄い生地を着ました。コットンクラブにあうジャージーな服です。普段はこんな透け透けを着るわけないやん。この服は大事な部分だけしか隠れていない」と冗談を飛ばしながら入念なリハーサルをこなした。

7月発売の新曲「TATSUYA」や所ジョージが作詞作曲してとんねるず木梨憲武がプロデュースをした「ドアを開けてみた」「仁川エアポート」の2曲も歌唱した。2曲とも8月に配信リリースした。「おしゃれでシティーポップ感のある曲です。大御所の皆さんの波があまりに早くて、早すぎて乗りにくい波だけど大きなチャンスをいただいた」と感謝した。

最近はテレビのバラエティー番組に多数出演するなど活躍の場を広げている。「次はラッパーに挑戦したい。ムリ〜。でもやってみたい。1つの案、チャレンジです」。11月でデビューから丸3年になる。「ここまですごく恵まれていると感じている。デビューして3年でコットンクラブに立てるとは」とファンとスタッフに感謝して、今後について「（細川たかし）師匠のように50年以上歌い続けたい」と願った。