ミュージカル映画としてリメイク『ミーン・ガールズ』10月4日配信 吹替版予告編公開

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2024年09月19日 12:41  cinemacafe.net

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『ミーン・ガールズ』(C)2024 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
リンジー・ローハン、レイチェル・マクアダムス、アマンダ・セイフライドらが共演し、一世を風靡した学園コメディ『ミーン・ガールズ』を20年ぶりにリメイクしたミュージカル映画『ミーン・ガールズ』が10月4日(金)よりParamount+にて独占配信決定。吹替版予告編とキービジュアルが解禁となった。

映画『ミーン・ガールズ』は、2000年代初頭のティーンカルチャーを的確かつユーモア満点に描いた学園コメディ映画。

2004年の公開以降、全世界で1億3,000万ドルのスマッシュヒットを叩き出し、世界中のティーンが熱狂するポップカルチャー現象を生んだ。さらにその人気はSNS世代の間で再燃し、2018年にはブロードウェイミュージカル化されるなど、根強い人気を誇っている。

そんな大人気映画のリメイク作となる本作は、ブロードウェイミュージカル版を基に映画化されたミュージカル映画。

オリジナル版のストーリーを軸に現代風にアップデートされた本作には、SNSやファッショントレンドなどZ世代要素も盛りこまれ、アメリカで今年1月8日に劇場公開されると、初日から3日間でオリジナル版のオープニング興収を上回る興収2,863万ドルを記録し初登場1位を獲得。

オリジナル版でリンジー・ローハンが演じた主人公ケイディを『スパイダーマン』シリーズのアンガーリー・ライスが演じ、レイチェル・マクアダムスが演じたレジーナをレネー・ラップ、アマンダ・セイフライドが演じたカレンをアヴァンティカ・バンダナプ、レイシー・シャベールが演じたグレッチェンをビービー・ウッドがそれぞれ演じる。

また、オリジナル版の脚本を務め、ノーブリー先生役でも出演していたティナ・フェイが本作でも引き続き脚本兼ノーブリー先生役として続投しているほか、リンジー・ローハンのカメオ出演も大きな話題を呼んだ。

動物学者の両親と共にアフリカの大自然の中で育った主人公のケイディは、16歳になって初めて母国アメリカの学校に通うことに。アフリカとは何もかもが違うアメリカの学校生活に戸惑うばかりのケイディは、ひょんなことから学園の“女王蜂”レジーナが率いる校内の超一軍グループ“プラスチックス”に仲間入りすることに…。

今回解禁された予告編には、現代のティーンから絶大な支持を集めるオリヴィア・ロドリゴの「Get Him Back」に乗せて、アメリカの高校生活になじめず戸惑うケイディがはみ出し者のジャニスやダミアンと親交を深める様子や、レジーナの元カレ・アーロンにひと目惚れする様子、そしてレジーナに気に入られて“プラスチックス”に仲間入りし、学校中で起こるあらゆるトラブルやハプニングに巻き込まれていく様子などが映し出されている。

さらに、歌手としても活躍するレネー・ラップ(レジーナ役)や『モアナと伝説の海』でモアナ役を演じたアウリイ・クラヴァーリョ(ジャニス役)、ミュージカル俳優で2022年のトニー賞に11部門でノミネートされたジャケル・スパイヴィー(ダミアン役)をはじめ、若き実力派たちが繰り広げるミュージカル映画ならではの歌とダンスも見どころのひとつとなっている。

『ミーン・ガールズ』は10月4日(金)よりParamount+にて独占配信開始。




(シネマカフェ編集部)

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