愛子さま 日赤“ご早退”して悠仁さまの誕生日をお祝い!逆風にさらされる従弟へ送られた激励

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2024年09月20日 06:10  web女性自身

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集まっていた人々の歓声を受けて、照れたように笑顔を見せられた悠仁さま



9月6日、18歳のお誕生日を迎えられ、御所で天皇皇后両陛下にご挨拶をされるために半蔵門を通過された際のご様子だが、このほんの20分前に愛子さまも御所に戻られていたのだ。



皇室担当記者はこう語る。



「悠仁さまから両陛下へのお誕生日のご挨拶の席に、これまで愛子さまが同席されたことはなかったと思います。



愛子さまがお勤め先の日本赤十字社(以下、日赤)を退社されるのは20時近くになることが多いのですが、この日は16時半ごろに退社されました。日赤を“早退”されてでも悠仁さまにお祝いをお伝えしたかったのでしょう」



天皇ご一家と悠仁さまのお語らいは和やかなものだったという。



「悠仁さまは成年皇族になられたことについて両陛下にお礼を申し上げ、最近の学校生活や8月に京都で参加された『国際昆虫学会議』のお話をされたそうです。



また天皇ご一家は、詳細はつまびらかにされていませんが、それぞれお祝いの品を贈られたと聞いています」(宮内庁関係者)



いまは皇居と赤坂御用地で離れて生活されている天皇家と秋篠宮家だが、かつては赤坂御用地内のご近所同士だった。秋篠宮家の事情に詳しい皇室関係者はこう語る。



「愛子さまにはごきょうだいがいらっしゃいませんから、悠仁さまのことを、まるで弟のような感覚でかわいがっていらしたのです。



絵本を読んでさしあげたり、いっしょにお絵描きや折り紙などもされていたと聞いています。



悠仁さまは幼少期からトンボなどの昆虫に興味を示されていたことが知られていますが、愛子さまも昆虫は苦手ではありません。5歳のお誕生日には、東宮御所で虫捕りをされていることも公表されています。幼かったお二人が赤坂御用地で、いっしょに虫捕りをされているお姿を想像するとほほ笑ましいですね」



だが愛子さまがご勤務を早めに切り上げて、悠仁さまの“誕生会”にご参加されたのは、かわいがっていた従弟へのなつかしさばかりではないという。



前出の宮内庁関係者によれば、



「悠仁さまの東京大学推薦入学への反対署名運動も話題になりましたが、18歳の悠仁さまは、いま逆風にさらされているといえます。



姉・眞子さんの結婚騒動や秋篠宮邸の改修費といった一連の秋篠宮家への批判があっただけではなく、さらに悠仁さまの大学ご進学へ“特別待遇”が講じられるのではないかという疑惑の声が上がっているためです。



両陛下は苦境にある悠仁さまを心配されており、愛子さまも激励されたいとお考えだったのでしょう。悠仁さまにも学校のご友人はいるでしょうが、皇族としての悩みを理解してもらうことはできません。年齢の近い愛子さまだからこそ、理解できるお悩みがあったり、的確にアドバイスされたりもできるのではないでしょうか」





■紀子さまのお誕生日文書が物議を醸して



今年2月、天皇陛下はお誕生日に際しての記者会見で、異例といえるほど悠仁さまについて長く言及された。



「悠仁親王は今年18歳となり、成年を迎えます。小さい時から甥として成長を見守ってまいりましたが、近頃は、地方や都内への訪問であったり、外国の方々との交流であったり、少しずつ、皇室の一員としての務めを果たしてくれていることを頼もしく思っています。会った時などには、トンボの話や野菜の栽培、また、クラブ活動として行っているバドミントンの話など、生き生きと話してくれますので、充実した日々を送っているのではないかと思います」



この陛下のご発言に関して、前出の宮内庁関係者はこう語る。



「多くの国民が悠仁さまについて“笑顔が少ない”という印象を抱いてしまっています。しかし陛下は、そうしたイメージを打ち消そうとされたように感じました」



さらに愛子さまは、コロナ禍の期間を経て、天皇家と秋篠宮家の距離が開いてしまっていることも懸念されているという。



「国民の“愛子天皇待望論”も強まるばかりで、紀子さまは天皇ご一家に複雑な思いを抱かれているのかもしれません。



雅子さまも皇太子妃時代はお誕生日の文書で、《両陛下には、くれぐれもお体を大切になさり》など、必ず上皇ご夫妻についてふれていらっしゃいました。



紀子さまも皇嗣妃になられてから、お誕生日文書で、《天皇皇后両陛下をお支えしながら》など、天皇陛下と雅子さまについてふれられてきたのです」(前出・宮内庁関係者)



しかし今年の文書には両陛下のお名前が一切なく、異例の事態に宮内庁内でも物議を醸しているというのだ。だが前出の宮内庁関係者によれば、愛子さまのご配慮が事態を好転させる可能性があるという。



「愛子さまも、そうした雰囲気を鑑みて、両家の橋渡しもできればと、悠仁さまへのお祝いの場に駆けつけられたのでしょう」



名古屋大学大学院准教授の河西秀哉さんは、愛子さまと悠仁さまへの期待を語る。



「愛子内親王と悠仁親王、若い世代が公務を担われていくことで、これまで象徴天皇制に興味を持たなかった若い世代も、関心を深めていくことになると思います」



かつての“仲よし姉弟”、愛子さまと悠仁さまが、ごいっしょに公務をされる日が待ち遠しい。

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