大谷翔平偉業でカズレーザー「60−60用意しておかないと」谷原章介「正直あるんじゃない？」

谷原章介が20日、MCを務めるフジテレビ系「めざまし8」（月〜金曜午前8時）に出演し、ドジャース大谷翔平投手（30）の前人未到の大記録「50本塁打、50盗塁」達成を喜んだ。

番組冒頭、並行して行われているマーリンズ戦の様子を伝える形で、谷原は「大谷翔平選手がやってくれました。50、51盗塁、そしてホームランも49のあとの50（号）と、先ほど打ったばっかりですよね。これで『50−50』達成ですよ」とこの時点の「50−51」達成を紹介。「5打数5安打、その直前の打席で49号を打ったと思ったらもう50号ですよ」驚いた。

岸本理沙アナウンサーが「こんなにポンポン行っちゃうのかって。スーパースターって違いますね」としみじみ語ると、谷原は「人類未到の地でもあったところに、軽く行っている、と言うのは失礼かもしれないですけど、岸本さんが言ったようにポンポンポンと行ってしまって。どこまで伸ばすのか」と語った。

カズレーザーは「現場がバタバタしてますけど、念のため『60−60』『70−70』ぐらいは用意しておかないと。『80−80』ぐらいまで作っておきましょうか」と、スタジオの様子も説明しながら谷原に準備を促すと「分からないから、我々の想像を超えているから」と断言。谷原も「正直、『60』はあるんじゃない？と思ってきます」と感服するように語った。

さらに9時20分過ぎ、3打席連発となる51号本塁打を伝えるとスタジオには拍手が。谷原は「まさか『51−51』まで来るとは」と信じられない様子で語った。