【大雨の見通し】北陸は朝〜昼前にもう一度大雨ピークか　新たな災害に最大級警戒を　九州〜東北でも大雨に要警戒

きょう22日（日・祝）午前6時現在、石川県能登北部の輪島市・珠洲市・能登町には大雨特別警報が発表されています。このあとも北陸では大雨が続き、九州から東北の広い範囲でも大雨となるおそれがあります。また、台風から変わった低気圧の影響で風も強まる見通しです。

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■北陸は朝〜昼前にかけて大雨ピーク予想
北陸では石川県能登付近を中心に、きょう22日（日・祝）朝〜昼前にかけてもう一度大雨のピークを迎える可能性があります。また、雨と同時に風が強まり、横殴りの雨となりそうです。

■午後中心に太平洋側でも雨足強まる
午後になると北陸など日本海側の雨は次第に弱まってきそうですが、太平洋側は夕方ごろにかけて激しい雷雨となるおそれがあります。あす23日（月・振休）朝にかけて降る雨の量は、多い所で北陸ではさらに150ミリの予想です。新たな大雨災害に最大級の警戒をしてください。

□23日（月・振休）朝までの予想24時間降水量（多い所）
▼東北 120ミリ　▼関東甲信 120ミリ　▼北陸 150ミリ　▼東海 150ミリ　▼近畿 200ミリ　▼四国 200ミリ　▼九州北部 150ミリ　▼九州南部 180ミリ

■3連休最終日は広範囲で秋晴れに
3連休最終日のあす23日（月・振休）は、午後ほど秋晴れの所が多くなるでしょう。連休中で最もお出かけや洗濯日和となりそうです。あさって24日（火）も秋晴れが続く見込みですが、25日（水）から27日（金）ごろにかけては雨の所が多く、西日本では大雨となるおそれがあります。