史上初のドイツ進出となった『KCON』は「K-POP Fan & Artist Festival」をスローガンに掲げ、世界中のK-POPファンとアーティストが近くで触れ合い、交流しながら作りあげるフェスティバル。『KCON GERMANY 2024』への出演は、同グループにとって初めてのヨーロッパでのステージとなった。
ショー中盤、モニターにレッドカーペットが映し出されると、JO1が会場中央の通路へ颯爽と再登場。白いスーツへと装いを変え、クールに決めた11人が集結し、カメラのシャッター音が鳴り響く演出の中、ステージへ。2日リリースの9thシングル「WHERE DO WE GO」は、“JO1が進む道はどんな道でもレッドカーペットになる”という自信に満ちた楽曲。コンセプトに合わせた粋な登場に会場の熱気はヒートアップしていった。そして、同シングルにも収録されている「WHERE DO WE GO(Korean ver.)」を初披露した。
MCでは「皆さんよかったら一緒に叫んでください!」とドイツ語で歓声を煽ると、メインステージへと移動し、「Love seeker (Korean ver.)」で盛り上げた。2日目は、ファンとより近い距離でステージを楽しむことのできる『KCON STAGE』に出演。メンバーがバラの花を持って登場し、ヨーロッパのJAM(ファンネーム)へ手渡すと、歓声に包まれながらステージへ。「Rose」「Test Drive」「WHERE DO WE GO(KOR ver.)」「Eyes On Me (feat.R3HAB)」をパワフルにパフォーマンス。ルーレットで選ばれた、K-POPのダンスチャレンジでATEEZ「BOUNCY」 、LE SSERAFIM「CRAZY」、aespa「Supernova」を踊り、観客を沸かせた。