JO1、ヨーロッパ初ライブに歓声止まず 『KCON GERMANY』で大絶賛パフォーマンス

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2024年10月01日 07:56  ORICON NEWS

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『KCON GERMANY 2024』でパフォマンスをしたJO1(C)CJ ENM Co.
 11人組グローバルボーイズグループ・JO1が、9月28、29日(現地時間)にドイツ・フランクフルトのメッセ・フランクフルト(Messe Frankfurt)で開催された『KCON GERMANY 2024』に出演した。

【写真】ボルドー衣装で登場!Stray Kids名曲をカバーしたJO1

 史上初のドイツ進出となった『KCON』は「K-POP Fan & Artist Festival」をスローガンに掲げ、世界中のK-POPファンとアーティストが近くで触れ合い、交流しながら作りあげるフェスティバル。『KCON GERMANY 2024』への出演は、同グループにとって初めてのヨーロッパでのステージとなった。

 1日目のメインステージでは、ボルドーを基調とした衣装で登場し、Stray Kidsの「LALALALA」をカバーパフォーマンスした。同楽曲は、昨年11月にStray Kidsがリリースし、中毒性のある世界観と多彩な歌声、覇気に満ちたハードなダンスが魅力。Stray KidsとJO1は楽曲提供を受けたり、過去にイベントで共演したことはあったものの、全員でのカバーパフォーマンスは初めて。衣装にもリスペクトを込め、アレンジされたフォーメーションや、メンバーそれぞれの声質を引き出すパート割りなど、ダンスや歌、ラップの気迫あふれるパフォーマンスで観客を魅了した。絶叫にも近い歓声に包まれ、観客はくぎづけに。完成度の高いパフォーマンスで圧倒し、曲が終わっても大きな歓声が止まず、称賛が続いた。

 ショー中盤、モニターにレッドカーペットが映し出されると、JO1が会場中央の通路へ颯爽と再登場。白いスーツへと装いを変え、クールに決めた11人が集結し、カメラのシャッター音が鳴り響く演出の中、ステージへ。2日リリースの9thシングル「WHERE DO WE GO」は、“JO1が進む道はどんな道でもレッドカーペットになる”という自信に満ちた楽曲。コンセプトに合わせた粋な登場に会場の熱気はヒートアップしていった。そして、同シングルにも収録されている「WHERE DO WE GO(Korean ver.)」を初披露した。

 MCでは「皆さんよかったら一緒に叫んでください!」とドイツ語で歓声を煽ると、メインステージへと移動し、「Love seeker (Korean ver.)」で盛り上げた。2日目は、ファンとより近い距離でステージを楽しむことのできる『KCON STAGE』に出演。メンバーがバラの花を持って登場し、ヨーロッパのJAM(ファンネーム)へ手渡すと、歓声に包まれながらステージへ。「Rose」「Test Drive」「WHERE DO WE GO(KOR ver.)」「Eyes On Me (feat.R3HAB)」をパワフルにパフォーマンス。ルーレットで選ばれた、K-POPのダンスチャレンジでATEEZ「BOUNCY」 、LE SSERAFIM「CRAZY」、aespa「Supernova」を踊り、観客を沸かせた。

 初日にドイツのJAMと初対面を果たした際、河野純喜は英語で「5年越しにドイツのJAMにお会いできるのを楽しみにしていました。今ここに来られて、皆さんに会えて幸せです。僕たちと一緒に大切な時間を過ごしましょう」と感慨深くあいさつ。その後、ドイツ語で「Ich liebe dich(愛しています)」と伝えたメッセージは、初めてJO1に会うことのできたヨーロッパのJAMたちへと熱く響いていた。

 今回のステージで同グループを初めて知った観客も圧倒的なパフォーマンスで魅了し、2日間のステージを終えた。

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