勢いに乗る藤田晋オーナーの1.4億円馬 初戦から好勝負に期待

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2024年10月03日 19:30  netkeiba

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バニーラビットの父のアドマイヤマーズ(19年5月撮影、ユーザー提供:時空サファイアさん)
「ウマ娘」の藤田晋オーナーが所有するバニーラビット(牡2、栗東・武幸四郎厩舎)が、土曜新潟5Rの2歳新馬(芝1400m)で初陣Vを狙う。

 バニーラビットは父アドマイヤマーズ、母トレジャリング、母の父Havana Goldの血統。母は米と愛でG3勝ちの実績馬。22年のセレクトセール当歳で1億4500万円(税抜)で取引された。これはアドマイヤマーズ産駒ではビッキーファースト(牡2、栗東・武幸四郎厩舎)と並んで史上最高価格タイとなる。

 ここまで坂路とCWを併用して乗り込まれてきた。CWでの最終追いでは6F82秒3-1F11秒5をマーク。少なくとも水準には動けているので、初戦から好勝負を期待できそうだ。

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