永瀬廉、津田健次郎の美声にクラッ「急にイケボが流れてきたからフラフラしちゃった」

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2024年10月04日 19:07  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

映画「ふれる。」初日舞台あいさつに登壇した左から長井龍雪監督、坂東龍汰、永瀬廉、前田拳太郎、津田健次郎、皆川猿時

King&Princeの永瀬廉(25)が4日、都内で声優を務めたアニメ映画「ふれる。」(長井龍雪監督)初日舞台あいさつに登壇した。


「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない」や「心が叫びたがってるんだ。」を手がけた長井監督の新作アニメ映画。不思議な生き物「ふれる」と暮らす青年3人の友情物語。永瀬は劇中で、言葉でのコミュニケーションが苦手な少年・小野田秋、秋の幼なじみの祖父江諒を坂東龍汰(27)、井ノ原優太を前田拳太郎(25)が、それぞれ演じた。


全国102館のスクリーンで生中継。登壇したキャスト陣はひと言ずつあいさつし、永瀬は「非常にワクワクしております」と喜びの表情だった。声優として多数の人気作に出演する津田健次郎(53)があいさつすると、永瀬は思わず体をよじらせて反応。異変に気が付いた司会者が指摘すると「急にイケボが流れてきたからふらふらしちゃった」と笑みを浮かべ、イケボの威力をくらっていた。


永瀬、坂東、前田の3人はオーディションを経てメインキャストに起用された。声優としての先輩、津田は後輩たちの演技について好評。「等身大を演じているのが生っぽく伝わってくる。(共感して)イライラする時はイライラするし、解放される時は解放されるし、楽しくなれる。見ていて応援したくなると」とコメントすると、3人は感激の表情だった。永瀬は「心に触れてくるなあ。ありがてえ…」とかみしめていた。


初日を迎え、主題歌「モノトーン」を担当した音楽ユニット・YOASOBIからのメッセージも届いた。

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