『おむすび』佐野勇斗の栃木弁、流暢すぎてファンの脳裏をよぎった“あのコンビ” 「リアル」「完璧」

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2024年10月10日 15:50  Sirabee

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Sirabee

(©ニュースサイトしらべぇ)

10日放送のNHK連続テレビ小説『おむすび』にて、高校球児・四ツ木翔也を演じる佐野勇斗が話した栃木弁が流暢すぎるあまり、栃木ネタを売りにしているあのお笑いコンビが頭をよぎる視聴者が続出した。

■栃木弁全開の翔也

糸島東高校対福岡西高校の野球試合の応援で、ときどき出くわす“河童”こと翔也が栃木県から福岡西高校に野球留学している期待の1年生ピッチャー“福西のヨン様”だと知った結(橋本環奈)。

ある日、港で海を見つめているところに通りかかった翔也が「すぐ戻ってくっからちょっと待ってろ」と駆け出す。やがて時間が経過し、帰ろうとすると「おい! 待ってろっつったべ米田結!」と駆け戻ってきた。

苺が入った箱を差し出し「こないだおめのじいちゃんがトマトくれたから、そのお礼」という翔也に結が「苺やったら福岡のほうがおいしいけん」というと、翔也は「ばーかいうんじゃね! 栃木は苺の生産日本一だぞ!」と箱を結の自転車のかごへ。

押し負けした結が「てか、いいと? こんなにもらって」と尋ねると「寮にまだまだあっぺ! うちの母ちゃんがしょっちゅう送ってくんだ。いんねっつっても段ボールで山ほど。そのたんび手紙が入ってる。ちゃーんと飯食ってるんか、腹出して寝てねえか、風呂入ってんか、歯ぁ磨いてんか。細けえことばっか心配して」と話した。

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■「リアル栃木県民?」「流暢すぎる」の声

するとXでは「上手いなバリバリの栃木訛り…」「栃木弁…流暢すぎる」「ながら見だったけど、河童ヨン様の栃木弁、完璧だったような気がする」などと佐野の栃木弁に絶賛の声が。

佐野の出身は愛知県とのことだが「佐野勇斗さんってリアル栃木県民? めっちゃなまりうまくね」「細かいところが上手い」などと驚く声もあり、なかには「佐野勇斗くんが…ちゃんと栃木男子になってて…ウレシイ」「野球も栃木弁もたくさん練習したんだなーと朝から感極まり」と感動した人もいるようだ。

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■栃木弁も言っていることも…

そのあまりの流暢さから、「ヨン様、目つぶって声聴いてたらU字工事さんに聴こえる」「ヨン様から漂うU字工事感」「河童の栃木弁を聞くとU字工事が頭をかすめる」「だんだんヨン様がちょっと綺麗なU字工事に見えてきた 笑」などと栃木愛あふれるU字工事が頭をよぎる人が続出。

「U字工事が栃木弁指導してんじゃないかってくらいU字工事みたいな喋り方するな」「栃木弁指導をU字工事だと思った人(挙手)」との声が上がった。

さらにセリフについても「いやヨン様言ってることもほぼU字工事なんだよ」「栃木情報を挟み込むU字工事状態なヨン様(笑)」「苺の話になるとU字工事化する河童」とU字工事感を強く覚えた人は多いよう。

なかには「四ツ木くんがそのうち『ごめんねごめんね―』と言いだすんじゃないかとハラハラ」との声もみられた。

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(文/Sirabee 編集部・今井のか)

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