博多華丸、大吉の「人生を狂わせた日」を回顧 福岡最後の年に“ある裏切り”が…

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2024年10月11日 16:00  Sirabee

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Sirabee

(写真提供:JP News)

10日放送『家呑み華大』(BS朝日)でベテランお笑いコンビの博多華丸・大吉が2004年10月10日の思い出を語った。

■ホークスファン思い出の日

仲良しコンビの華丸・大吉が2人で家呑み、ほろ酔いになりながら2人ならではのトークを展開していく同番組。今回は、この日の放送日からちょうど20年前、2004年10月10日の新聞の1面・テレビ欄を肴にして、当時の思い出話に花を咲かせていった。

2004年は華大が上京する約1年前で、当時放送していたテレビ番組を確認して盛り上がる。

さらに、プロ野球パ・リーグのプレーオフがこの日だと判明すると華丸が「負けたときよ、ホークスが、西武に」と興奮。「そのときにTNC(テレビ西日本)で特番する予定が(負けて)中止になった。それで(藤井)フミヤさんと一緒に中洲に飲みに行った」と振り返っていく。

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■福岡最後の年

大吉が「俺らが福岡におった最後の年よ、これ。2005年から(東京に)出てきたんやから」と回顧する。

華丸は「だってこれがなかったら、普通に(ホークスが)優勝してたら、フミヤさんと普通にホークス応援…『やったやった』っていって上京してない可能性あるもんね」と主張。

「なんかなにもかもが虐げられた時代。『ああ、もうイヤになった福岡が。こんなに好きなのになんでこんなに裏切られるんだ』が重なって東京行ってるから」と熱弁した。

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■華丸が突然の決断

大吉は「その裏切りの1個がホークスが優勝のがしたやつ?」と笑いながら尋ねると、華丸は「はい」と即答。「だから人生狂わせた日ですよ、大吉さんの」とこの日が華丸・大吉にとって人生の分岐点となった日だと強調する。

これを受けて大吉は、「私の知らないところであなたが勝手に…勝手にって言ったらあれやけど、なんかいろいろあって、盛り上がって盛り上がって『もう(東京に)行く』って言われたとき、『なんじゃほら』と(驚いた)」と当時の心境を明かした。

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■濃いエピソードに反響

「それはめちゃめちゃ覚えとうね」「20年経つけどめっちゃ覚えてる」とうれしそうに語った華丸。

2人の貴重なエピソードに視聴者も「20年前の今日ってだけでえらい濃いエピソード出てくるな〜しかも、福岡色満点の」「20年前の10/10の華丸さんの思い出が濃すぎる!」「華丸さんのその決心、娘さんの人生もだいぶ変えたやろうしな〜」との声を寄せている。

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(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)
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