松下洸平、デビュー当時語る「20代はずっと苦しかった」 兼近大樹&満島真之介と地元・八王子をドライブ旅

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2024年10月11日 18:00  ORICON NEWS

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12日放送の『メシドラ 兼近&真之介のグルメドライブ』に出演する(左から)兼近大樹、松下洸平、満島真之介(C)日本テレビ
 俳優の松下洸平が、あす12日放送の日本テレビ『メシドラ 兼近&真之介のグルメドライブ』(毎週土曜 前11:55※関東ローカル)にゲスト出演する。

【番組カット】牛の顔を見て満足げな松下洸平

 同番組は、兼近大樹(EXIT)と満島真之介が、おいしいものを食べにドライブする台本も仕込みもない旅番組。誰が旅の代金を支払うかは、ゲームで決める。今回は、松下の出身地である東京・八王子をめぐる。

 赤い鳥居が美しい南大沢八幡神社で松下と合流する。振り向いた松下の肩を全力で抱く満島は、ほぼ初対面。満島と兼近のテンションについていけず、松下は戸惑い気味の表情を浮かべる。

 メシドラカーに乗り込み、最初の話題は松下の学生時代。高校時代は美術科に通いながらストリートダンスをやっていたという。画家だった母親の影響で子どものころから絵を描くことが好きだったという松下は「そのまま美大に行こうと思ってたんですけど」、高校3年の夏に映画『天使にラブ・ソングを』を見て「歌っていいな」と感じて「なんでかわかんないけど歌いたくなっちゃって」「全く知識もないし楽器も弾けない」が、歌の専門学校に行くことになった。

 その後、2年専門学校に通って卒業した次の年にはもうデビューが決まった。「歌が本当に好きで、そのバイブスだけで」走っていたが、「そこからが地獄でした」と語る。デビューはしたものの、全く売れずライブで観客がゼロだったこともあった。「20代はずっと苦しかった気がするね」という松下の話を聞いて兼近が「あれ、今おいくつですか?」と尋ねる。松下が「37歳です」と答えると、兼近は「ええーー!うそー?」、満島は「上なの?」とこれまで松下のことを年下だと思い込んで接していたことを白状する。

 最初の店「八王子総合卸売センター」内にあるカフェ「SEAFOOD MARKET」を満喫し、かつて松下が大好きだった「中華そば専門店 えびす丸」を訪れる。カフェ「LinNA HEALTHY LIFESTYLE」では、本日の旅にかかった代金を誰が支払うか決めるテーブルサッカーを行うことに。最後は松下が「牛の顔がちょっとでも見られれば」と自ら撮影許可を取った「TOKYO FARM VILLEGE」へ向かう。

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