このままでは恥ずかしい…　約3割が外出先で経験した「洋服」にまつわる悲劇

外出中に突然、服が破れてしまうハプニングが起きたことはないだろうか。アクティブな動作をしたときなどに破れて、恥ずかしい思いをした人も一定数はいるようだ。

■約3割「外出先で服が破れる」

Sirabee編集部が全国の10代〜60代の男女716名を対象に「外出中のトラブル」に関する意識調査を実施したところ、全体で35.9%の人が「外出先で着ていた服が破れてしまった経験がある」と回答した。

外出先で服が破れると、周囲の目が気になり恥ずかしくなってしまうだろう。

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■男性に多い傾向

性年代別で見ると、すべての年代で男性の割合が高くなっている。

服に対してこだわりのない人が、洋服を長期間着て生地が弱って破れるパターンもあるだろう。

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■急な動きでスーツのパンツが…

しゃがんだ瞬間にスーツのパンツが破れた30代男性は、「仕事中にスーツのパンツが破れたときは、本当に焦りました。資料を床に落としたので拾おうとしゃがんだ瞬間、バリッと音がしたんです。一瞬なにかわかりませんでしたが、パンツのお尻部分が大きく裂けてしまっていました。どうしていいかわからず焦ってしまって…」と当時の気持ちを述べた。

なんとか修繕ができたようで、「幸いにも隣の席の女性社員がソーイングセットを持っていたので、それを借りてトイレで縫いました。もし誰もソーイングセットを持っていなければ、おしりに穴が開いたままのパンツで仕事を続けなければならなかったので感謝しています」と続けた。

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■ソーイングセットを携帯

Xでも、「ケツがデカくて新しい、スボン側のレインコート破れる」や「朝一発目から、ワイシャツのポケット破れる事象発生」など洋服が破れた報告が。

また洋服が破れた場合やボタンが取れたときなどのためにソーイングセットを携帯している人もいるようで、「100円のソーイングセット、いざというときめっちゃ役に立つ」との投稿もあった。

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（取材・文／Sirabee 編集部・ニャック）

【調査概要】
方法：インターネットリサーチ
2024年8月16日〜2024年8月22日  調査対象：全国10代〜60代の男女716名