岡田将生主演「アングリースクワッド EPISODE ZERO」メインビジュアル公開

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2024年10月31日 18:51  cinemacafe.net

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「アングリースクワッド EPISODE ZERO」©NTT DOCOMO
映画『アングリースクワッド 公務員と7人の詐欺師』の前日譚を描くLeminoオリジナルドラマ「アングリースクワッド EPISODE ZERO」のメインビジュアルが公開。キャストのコメントも到着した。

氷室マコト(岡田将生)は、とある権力者へ詐欺をかけるべく仲間を探していた。ある日、氷室は、同じく詐欺師の白石美来(森川葵)に美人局を仕掛けられる。しかし、それも氷室の計画の内だった。闇金の借金取りに追われていた美来を仲間にしようと接近。元俳優志望の美来をいまの状況に堕としたのは悪徳芸能事務所の社長・渡麗華(清水美砂)だ。麗華は闇金と組んで俳優を志す若者から金を搾りとり、約2億円の脱税までしていた。

氷室は美来と手を組み、麗華を詐欺にかけて2億円を奪い取る計画を立てる。また麗華と闇金の非道なやり方に嫌気がさしていた借金取りの村井竜也(後藤剛範)も密かに氷室らの仲間になるのだった。麗華に「架空のインド映画」への出資詐欺を仕掛ける氷室たちだが…。

本作は、映画でマジメな税務署員・熊沢二郎(内野聖陽)と天才詐欺師・氷室マコトが出会うまでの知られざる物語。

天性の詐欺師・氷室マコト役の岡田は「楽しんで見てもらえるドラマになったと思います。腹の底が見えない氷室というキャラクターがこの物語の中で少し見えていると思いますし、映画の前日譚として、このドラマを見ればより映画版を楽しんで見てもらえると思います」と自信を見せる。

氷室と手を組み、詐欺にかけて2億円を奪い取る計画を立てる詐欺師・白石美来役の森川は「なぜミクが詐欺師になったのか、彼女にもその道に辿り着くまでに人生があった。そんなお話しになっています」とコメント。

氷室らの仲間になる村井竜也役の後藤は「上田監督が長い年月を掛けた計画が去年の真夏に立ち上がり、この秋やっと皆さんの元に届けられることにワクワクする気持ちです」と心境を明かす。

悪徳芸能事務所の社長・渡麗華役の清水は、「監督の前では“普通”に演じれば大丈夫だと安心感がありました。ただその“普通”がこれまた難しい!と気付いた作品でした(苦笑)」と撮影をふり返る。

監督・脚本の上田慎一郎は「往年の名女優でもある渡麗華に対し、3人はどんな大芝居を打つのか…?森田想さん、大迫茂生さん、板垣雄亮さん等、ドラマ版オリジナルの登場人物もたくさん登場します。どうぞお楽しみにお楽しみに。劇場版とドラマ版、どちらも単独で観ても楽しめる作品でありつつ、両方見ると、色んな点が繋がって、より一層楽しめると思います。どちらを先に見ても大丈夫です」とメッセージを寄せている。

「アングリースクワッド EPISODE ZERO」は11月14日よりLeminoにて毎週木曜日0時最新話更新予定。

『アングリースクワッド 公務員と7人の詐欺師』は11月22日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開(全3話)。





(シネマカフェ編集部)

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