【写真】『あのクズを殴ってやりたいんだ』第5話を写真で振り返り!
海里は、前に進もうという気持ちで、大地(大東駿介)の七回忌法要へ足を運ぶが、大地の父から激しく罵られ靴を投げつけられる。海里は土下座をして「申し訳ありませんでした。許されるとは思っていません。大地さんのことは一生忘れません。ただ、僕は前に進もうと思ってます。真面目に働いて、これからは大地さんに恥ずかしくない生き方をしたいと思っています」と告げる。しかし、大地の父はそれを否定し「まだまだ人生これからだったんだ。大地を返してくれ」と声を上げた。
ほこ美は酒を飲んで酔っ払っている海里の元へ行き、帰れと言われるも「ほっとけない」と一言。ほこ美が「私に何ができるかずっと考えてて」と話すと、海里は「じゃあやらせてよ」と笑い「こっちはあんたが現れてからずっと最悪の気分だよ」と立ち去ろうとする。
ほこ美は海里の腕を取り「いいよ。行こう」とホテルへ。海里は「ちょろすぎ。こんなとこまで来て。だから男にだまされんだよ」と言うが、ほこ美は「だまされてもいい。私知ってるから。あなたが必死にもがいていることも、本当は強くて優しい人だってことも。周りに迷惑かけないように、わざと遠ざけてるとこも」と伝えた。
海里は「俺だってやろうとした。みんなが前に進むのを見て。けど、前に進もうとするたびに思い知らされる。どんなに悔やんでも悔やんでも悔やんでも、時間は戻せない。俺どうしたらいい?」と涙。ほこ美は海里を後ろから抱きしめ「世界中の人があなたのことを何と言おうと私がそばにいます。味方でいます。だから、自分を壊さないで。それでも前に進まなきゃいけないときは、私があなたを殴ってやります。あなたのことが好きだから。私が殴ります」と告白。海里はほこ美の腕を握り、涙を流すのだった。
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