タレント・実業家の紗栄子さんが、自身が率いる「那須ファームビレッジ」を拠点として、保護猫活動を本格化させたことを、自身のインスタグラムで伝えています。
【写真を見る】【紗栄子】保護猫活動を本格化「計105匹の猫をレスキュー」”これからも協力していきたい”
紗栄子さんはファームの定休日に「近隣の牧場や民家などで進行していた近親交配や飼育崩壊の現場にて、猫たちの一斉レスキューを行いました。」と報告しました。
紗栄子さんは、保護猫活動のきっかけを「1ヶ月前、私にとって初めての保護猫『ルナ』との出会いがあり、そこから猫たちとの生活と保護活動が始まりました。」と語っています。
そして、保護猫活動・保護猫カフェ運営・保護猫譲渡などを一貫して行う事業体の方々や獣医・ボランティア団体などと連携しつつ「3日間で79匹の猫の保護、検査、手術を無事に完了」「この1ヶ月で、計105匹の猫をレスキューすることができました」と報告しています。
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紗栄子さんは「飼育崩壊が進み、近隣にご迷惑がかかっていることは理解していても、他所で傷つきながら戻ってくる猫たちを放っておけなかったおじいちゃん、おばあちゃんの気持ち...。私もよくわかります。」と、ファームの地元の方々からのヒアリングをしっかり行ったからこそ語れる心情を吐露。
地元の方々への感謝を伝えつつ「『野良猫の避妊去勢手術』や『猫を室内で飼うこと』の必要性を少しでも伝えたいと、この1ヶ月、地域の皆様とのコミュニケーションを取り続け、しっかりとお伝えしてきました。」「譲渡活動へのご協力も広がってきていることがとても嬉しいです。」と、活動が少しずつ実を結んでいる様子を伝えています。
紗栄子さんは「一般家庭で飼うことのできない馬たちの保護、そして彼らの命や生活を守るという大切な役割」をファームで事業として継続していくかたわらで「これからも猫たちに私が出来ることを探して協力していきたい」と、保護猫活動にも注力していく考えを明かし、「猫の保護、TNR活動(野良猫を捕獲し、不妊去勢手術を施した後、元の場所に戻す取り組み)の様子を、YouTubeなどでまとめて皆さんにお伝えできたらと思います」と、今後の保護猫活動への姿勢を示しています。
【担当:芸能情報ステーション】
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