セバスチャン・スタン、来日をキャンセル　撮影のため「東京コミコン2024」不参加に

　映画『キャプテン・アメリカ／ウィンター・ソルジャー』などでバッキー・バーンズ／ウィンター・ソルジャーを演じたセバスチャン・スタンの来日キャンセルが急きょ決まり、12月6日（金）〜12月8日（日）に予定されていた「東京コミックコンベンション 2024」（以下、「東京コミコン 2024」）の参加を取りやめることが発表された。

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■5年越しの来日かなわず

　「東京コミコン2019」に参加予定だったものの、撮影のため残念ながら来日をキャンセルし、今回5年越しに、満を持しての来日を果たす予定だったセバスチャン。しかし、緊急の撮影が入り、残念ながら今回も不参加となった。

　運営側は「セバスチャン・スタン氏自身、今回のコミコン参加を大変楽しみにしており、東京コミコン側もギリギリまで日程調整を試みましたが、最終的に今回の『東京コミコン2024』の参加は見送ることとなりました」と発表。

　加えて「楽しみにしていたファンの方には大変残念な報告となりましたことをお詫びするとともに、今後もセバスチャン・スタン氏のコミコン招聘に向けて、引き続き交渉を続けてまいります」とコメントした。

　併せて、ジュード・ロウ、ベネディクト・カンバーバッチ、マッツ・ミケルセン、クリストファー・ロイドをはじめ、10名以上もの来日セレブの参加が予定されている「東京コミコン2024」の豪華来日セレブがファンの前に登壇する夢のステージ情報が一部公開。12月6日（金）はまず、セレブたちが登壇する豪華絢爛なオープニングセレモニーで幕を開け、夕方からはジュード、ジョン・ボイエガ、ダニエル・ローガンによるトークショーが開催される。

　続く2日目の12月7日（土）は、ジェイソン・モモア登壇のセレブ・ステージを実施。さらに夕方からは、バットマン85周年を記念し、「WE LOVE DC！ スペシャル・ステージ＆セレブ・ステージ」と題した盛りだくさんのステージを行う。『GOTHAM/ゴッサム』のベン・マッケンジー、モリーナ・バッカリンによるトークショーや、DCコスプレイヤーたちによるギャザリングが行われる。

　最終日となる12月8日（日）は、日本のコミコンにはもはや欠かせないマッツが『ハンニバル』で共演したヒュー・ダンシーと共にステージに登壇。同日午後からは、ベネディクト、ジョシュ・ブローリンによるステージを実施、そして最後にはセレブたちが一堂に会するグランドフィナーレが控えており、3日間に渡り充実したラインナップを用意する。セレブ・ステージ時には、東京コミコンのSNSに寄せられたファンからの質問を聞くとのこと。あの映画やドラマの製作秘話や、プライベートについてなど、たくさん語ってくれるかもしれないという。

　「東京コミックコンベンション 2024」は、12月6日（金）〜12月8日（日）に千葉・幕張メッセで開催。