お笑いコンビ・NON STYLEの石田明とスーパーマラドーナの武智が4日、『M−1ラジオ〜〇〇のチカラ〜』（ABCラジオ）に出演。今年開催の『M−1グランプリ2024』の優勝者を予想した。
■武智が感じる“優勝者の法則”
武智は「例年、なんかドラマティックな人ばっかり優勝してるような気がしてて。2018ぐらいから」と話す。
2018年に当時の歴代最年少で王者となった霜降り明星、過去に決勝戦最下位を経験しながらも、2020年に王者となったマヂカルラブリー、決勝戦で不利とされるトップバッターから優勝を果たした2023年王者・令和ロマンらに触れて「ドラマティックな人ばっかりが優勝してる気がすんねん。こじつけてんのかもしれんけど」と語った。
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■石田が注目するのは…
ドラマティックなエピソードを持つ芸人が優勝すると感じる武智は「だから今年、いったい誰なんだろうなぁと思って」と考える。
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そこで石田は「それでいくと、令和ロマン」と、昨年優勝したのにも関わらず、今年も予選に出場している令和ロマンの名前を挙げた。
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■NON STYLEと同じ動き
石田と井上裕介によるNON STYLEは2008年の『M−1』で優勝。翌年の大会にも出場し、連覇を狙ったが惜しくも3位に終わった。
自身と同じ動きを見せる令和ロマンに石田は注目したが、「連覇の難しさは石田が1番分かってるでしょ」と武智。
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■優勝の可能性は…
石田は「分かってるよ」と言いつつ、当時の自分たちはネタが仕上がっていなかったことや、観客から「もうええやろ」と冷たくされる雰囲気があったと説明。
それに比べて、今の令和ロマンは「（冷たくされる雰囲気に）なってない感じがする」ため「決勝は可能性あるんじゃなかろうか」と思案した。
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■『M−1』の優勝者予想をする石田と武智
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（文／Sirabee 編集部・栗原コウジ）
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