北米で異例の大ヒットを記録したホラー映画『SKINAMARINK/スキナマリンク』が、2025年2月21日(金)より公開されることが決定した。
真夜中に目が覚めた2人の子ども、ケヴィンとケイリー。だが家の中には家族の姿はなく、家の窓やドアが全て消えていることに気づく。取り残された2人は、歪んだ時間と空間に混乱しながら、暗闇に潜む蠢く影と悪夢のような恐ろしい光景に飲み込まれていく…。
カイル・エドワード・ボール監督の長編デビュー作となる本作は、製作費わずか1万5000ドルにもかかわらず、北米で692館という異例の規模で公開され、最終興行収入は約200万ドルに達した注目作。暗闇に照らされた家が悪夢のような光景に飲み込まれていく様子を描き、観客の想像力を試す恐怖映画として話題を呼んでいる。
公開決定に併せて場面写真も到着。薄く赤暗い照明に照らされた廊下から暗闇へと向かう“子どもの足”が、ローアングルで捉えられており、どこか薄気味悪い感覚を覚える。
暗闇の先には一体何が待ち受けているのか…? VHSテープの様な低解像の質感に、本作の不穏な世界観を覗くことができる。
『SKINAMARINK/スキナマリンク』は2025年2月21日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷、新宿シネマカリテ、池袋HUMAXシネマズほか全国にて公開。
(シネマカフェ編集部)