任天堂のSwitch後継機、互換性は「最高」　“あの問題”はどうなる？

任天堂は6日、Nintendo Switchの後継機種でNintendo Switch用タイトルを遊べることを発表した。

■互換性や引き継ぎ問題に「最高」の声

互換性の有無はゲームユーザーにとって非常に気になる点だ。発表を受け、SNS上では「Switchでやりたいソフトまだまだあるから助かる」「最高かよ」「先に伝えてくれるのは嬉しい」と喜ぶ声や、既存ソフトのロード問題や処理落ちが改善された状態でプレイしたいとの声が見られた。

また、Nintendo Switch Onlineも引き続き利用できるという。筆者は購入履歴やプレイ履歴が残るのも「ゲーム体験の思い出」の一つと考えているので非常に嬉しい。

後継機種に対する期待の声が高まる中、ユーザーからは「スティックの強度もっと上げてほしい」「コントローラーの寿命を考えた設計にしてほしい」「後継機に求めたいのはコントローラーの耐久性」と、Switchのコントローラー（ジョイコン）問題の改善を求む声も。

筆者はこれまで、ジョイコンは4つ、プロコンは2つ、非純正のものも3つ買ってきた。新色やコラボを理由に購入したものもあるが、中にはアナログスティックが常に左方向に入力される、ボタンが反応しない…などの不具合で買い替えたものも少なくない。後継機種はもう少し壊れにくいものだったらすごく嬉しい…！

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後継機種の詳細はまた後日とのことなので、今は情報を待つしかないが、コントローラー問題ははたしてどうなるのか。

これまで発売された任天堂ソフトのゲーム音楽が楽しめる「Nintendo Music」のサービス開始も話題を呼んでいる任天堂。5日に配信された『スーパードンキーコング2』を聴いて思い出に浸りつつ、後継機種の続報を待ちたい。

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（文／Sirabee 編集部・二宮新一）