松田翔太、亡き父・優作さんの命日に複雑な思い「長年違和感を覚えていた」

俳優の松田翔太（39）が7日までにインスタグラムを更新。亡き父、松田優作さんの35回忌を迎え、思いをつづった。

翔太は「11月6日は四歳の僕が父を亡くした、父の命日だ」と報告。「何という日なのか。誕生日でもなく、記念日でも無い、父が亡くなった日を松田家家族が毎年気にかけていた事に、長年違和感を覚えていた。一年365日で一番悲しい日なのかも知れない」と複雑な思いをにじませた。

一方で「ただこういう日がある事で、また何か新しい思いつきがあるのも確かで、こういう毎年があるから強く生きれたのでは無いかとも思う」と前向きに受け止め、「丸くなったとは言われると、恥ずかしいのだけれど、受け入れられるようになった自分を褒めてあげたいと思う」と、しみじみ。「静かにジャズをかけて、たくさん父を想った日になりました」と亡き父をしのんだ。