INI木村柾哉、初の主演映画の公開に感慨 撮影時は怯えるも「『そんなビクビクしなくていいんだよ』と伝えてあげたい」

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2024年11月08日 18:21  ORICON NEWS

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初の主演映画の公開に感慨の思いを語ったINI・木村柾哉 (C)ORICON NewS inc.
 INIの木村柾哉が8日、都内で行われた映画『あたしの!』の公開初日舞台あいさつに登壇した。

【写真】まるで王子様!手を振る木村柾哉&山中柔太朗

 本作は、『ヒロイン失格』『センセイ君主』など数々のラブコメ漫画を生み出してきた幸田もも子氏が『別冊マーガレット』で2017〜18年に連載していた同名漫画『あたしの!』(集英社マーガレットコミックスDIGITAL刊)を映画化。明るくて嘘がつけず、自分の気持ちにまっすぐ突き進む主人公・関川あこ子(せきかわ・あここ)を渡邉美穂、誰もが憧れる学校イチの王子様・御共直己(みとも・なおみ)を木村が演じる。2人は映画初出演にしてW主演、そして初共演となる。

 封切りの日を迎え、木村は「実感は、あんまりわいてないっちゃわいてなくて」と正直に告白。一生に一度の主演映画の公開初日だが「本当になんか自分も今ふわふわしてるんです」と照れ笑いしながらも「やっぱり改めて考えてみると、本当にこのような機会いただけて光栄ですし、素敵な経験させていただいたなとすごく思っていて。役者として、このような舞台に立つのも初めてなので、そんな瞬間をファンの皆さんと一緒に同じ空間を過ごせるのもうれしいですし、見届けてくださって本当にうれしいなと思います」と話していた。

 また、公開日を迎えて、約1年半前にオファーを受けた自分へ、声を掛けるなら、という質問が。木村は「監督が完成披露試写会の時に僕が現場入りする時に『ずっと怯えていた』と言っていたんですけど、本当にその通りで(笑)。結構怯えてたんですよ」と懐かしむ。「本当にビクビクしてたし、怖かったんですけど、現場に入ってみれば、素敵なキャストの皆さんと、監督も幸田先生も周りのスタッフの皆さんも、すごく気さくな方が多くて。『そんなビクビクしなくていいんだよ』と伝えてあげたいです」と笑いながら語っていた。

 この日は、齊藤なぎさ、山中柔太朗(M!LK)、横堀光範監督も登壇した。

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