【動画】宮世琉弥「今までにないラブコメディ」と自信! 映画『顔だけじゃ好きになりません』特報
原作は、累計200万部突破、2020年から連載中の安斎かりんによる同名漫画(白泉社「花とゆめ」連載)。顔が良すぎる最強青髪イケメン・宇郷奏人先輩とその“中の人”(SNS運営)になるド面食いヒロインのラブコメディーだ。
顔が良すぎる青髪男子・宇郷奏人を演じるのは、初の映画単独主演となる宮世琉弥。本作について、「今までにないラブコメディだと思います。自信を持って皆さんを胸キュンさせられるように頑張りました」とコメントした。
そして、奏人のSNSの中の人になってしまうヒロイン・才南役には久間田琳加。さらに、2人の恋に関わっていく重要なキャラクターとして、FANTASTICSの中島颯太、米倉れいあがキャスティングされた。
監督は、映画『ライアー×ライアー』(2021)や『映画刀剣乱舞』シリーズなどの耶雲哉治、脚本はドラマ『Eye Love You』(2024/TBS)でオリジナル脚本を務めた三浦希紗が担当する。
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整った顔をこよなく愛するオタク女子・才南(久間田)が、学校一顔が良い青髪男子・奏人先輩(宮世)=“最推し”のSNSを運営する“中の人”になってしまう、という夢のような展開から物語が始まる本作。特報映像は、とにかく顔が良い奏人先輩の国宝級顔面が目白押しで、宮世琉弥の美しい青髪姿が映し出される。
ポスタービジュアルは、接近した奏人と才南がスマホ画面の中から飛び出しており、撮影を阻止するような奏人のポーズから、観客もスマホを持った“中の人”視点で作品の世界に参加できるような感覚に。普段は画面上で拝んでいた“最推し”=奏人とリアルな世界線で交わるだけでキャパオーバーな才南、そんな二人を見守る土井垣(中島)と柚里(米倉)。“中の人”だとバレないように運営すること、予想外の推しからの“キュンの過剰供給”など、才南に次々と降りかかる超難関ミッションとは?
映画『顔だけじゃ好きになりません』は、2025年3月7日より全国公開。
キャスト、原作者のコメント全文は以下の通り。
<コメント全文>
■宮世琉弥/宇郷奏人役
今までにないラブコメディだと思います。僕が演じる宇郷奏人はクールでミステリアスですが、実はトラウマを持っていて、そんな奏人が久間田さん演じる才南と出会って、少しずつ心を開いて変わっていくところを丁寧に演じました。温度差がある2人のやりとりの化学反応にも注目して欲しいです。青髪を周りの皆さんが似合っているよと言ってくださったので、自信を持って皆さんを胸キュンさせられるように頑張りました。是非公開を楽しみにしていて下さい!
■久間田琳加/知見才南役
元々原作の漫画を読んでいたので、自分が才南ちゃんを演じられることがとても嬉しかったです! 才南ちゃんは好きなことにまっすぐで、推しが大好きでたまらないところが愛おしいなと思ったので、そんな魅力を出して行けたらと思いました。宮世さん演じる奏人先輩は、一見クールなのに急に甘々モードになるギャップが魅力的です。青髪になった宮世さんを実際に見たときは漫画から飛び出してきたみたいだと思いました。とにかく奏人先輩や土井垣くんの輝く顔面を、映画館でドキドキ&キュンキュンしながら才南の気持ちになって楽しんでいただけたらと思います!
■中島颯太(FANTASTICS)/土井垣凌役
「自分の好きなものを好きでいいんだ」というメッセージが感じられて、素敵な作品に出会えたことがとても嬉しかったです。土井垣は、沼男ですね! 優しくて頼りがいがあるけれど、好きなものを周りに言えない弱さも持っている部分に惹かれました。原作ファンの皆さんからすごく人気のあるキャラクターで、その分期待も大きいと思いますので、真摯に向き合って演じたいと思いましたし、「宇郷奏人」という存在にも負けないような良いキャラクターを作りたいと思い、この役に挑みました!
■米倉れいあ/能原柚里役
柚里は、勘が鋭く、空気を読まないけれど優しくて、親友の才南のことが大好きなキャラクターです。初めての役どころで上手くできるか心配もあったのですが、アドバイスをいただきながら私なりに演じることが出来たかなと思います。撮影中は本当に学生時代みたいで、青春を感じることができました。奏人と才南と土井垣の絡みを見ているうちに、「これが推し活か!」と思えるくらい楽しい撮影でした。とってもドキドキする胸キュン映画になっているので、皆さん、心臓が止まらないようにしてくださいね!
■安斎かりん/原作
連載開始直後から「奏人先輩に似てる!」と読者さんからいくつもお声をいただいていた、顔面国宝わんこの宮世琉弥さん。邪の気を一切感じない花が咲くような笑顔が魅力の久間田琳加さん。甘いマスクと声に漢気を兼ね備えた人たらしの中島颯太さん。可愛らしく綿飴のような印象の奥にブレない芯の強さを感じさせる米倉れいあさん。キャラクターにぴったりのキャスト陣が揃った花鳥風月の如く美しい光景を、美しさはそのままに、耶雲監督が『顔好き』らしく楽しく笑えてキュンとする、しあわせな映画に仕立て上げてくれました。
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本格始動する前に、原作者としてプロデューサーや監督と直接お話させていただき、脚本監修、その後の撮影も何度か見学にお邪魔しました。スタッフの皆様もキャストの皆様も、原作漫画を大切にしつつ、また別のひとつの作品として『映画顔好き』に昇華してくださっているのだとじわじわ感動しながら出来上がっていく様を拝見していたので、その結晶がついに世に解き放れるのかと思うとワクワクが止まりません。
SNSが主題の本作品。もしあなたが観た後に「映画、よかったな〜」と思ったら、是非そのお声をSNSで拡散してください。運営や中の人にとっての一番の喜びは、皆様のそうしたお声をこの目で見ることです。あなたの画面の向こうには私も、映画に携わった人々も大勢います。皆でこの映画の感動を共有できたのであれば、これ以上嬉しいことはありません。ここからは私もいち観客として、ワーキャー言いながら映画館にいっぱい通って楽しみたいと思います。
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