Netflixシリーズ「イカゲーム」シーズン2より、これまで謎に包まれていた新たなゲーム参加者5人の素性が判明した。
本作は、膨大な借金や深刻なトラブルにより、人生を諦めかけた者たちが、人生一発逆転ができるほどの高額賞金を懸け、誰もが知る子どもの遊びになぞらえた「負けたら即死」のイカれたゲームに巻き込まれていくサバイバルスリラー。
人生詰みかけだった気弱なギフンが、ゲームで優勝してから3年。残酷なゲームに終止符を打つため、ギフンは黒幕を明らかにしようと決意し、再び足を踏み入れる。会場には同様に、「負けたら即死」という残酷なルールを知らず、大金獲得のためにゲームへと参加した老若男女が集まる。
今回素性が明らかになったのは、元「IZ*ONE」チョ・ユリ、イム・シワン、ヤン・ドングン、カン・エシム、イ・ソファンが演じる5人。
■参加番号<222番>ジュニ/チョ・ユリ
あるインフルエンサーの助言が原因で投資詐欺に遭い、ゲームに参加せざるを得なくなった。不安と緊迫感に翻弄されながらも、強い意志を持ち合わせており、残酷なゲームに挑んでいく。
■参加番号<333番>ミョンギ/イム・シワン
暗号通貨投資に失敗した元インフルエンサー。自身だけでなくフォロワーにも甚大な損害を負わせたにもかかわらず、責任を取らずに逃亡する中でゲームに参加することになる。
■参加番号<007番>ヨンシク/ヤン・ドングン
借金まみれのギャンブラー。自身が作った借金を返すためにゲームに参加するが、会場で母親も参加していることを知る。
■参加番号<149番>グムジャ/カン・エシム
息子の借金を返すべくゲームへの参加を決意した、ヨンシクの母親。
■参加番号<390番>ジョンベ/イ・ソファン
ギフンのギャンブル仲間。以前のゲームで友人の死を経験しているギフンは、またしても失いたくない存在とゲームに挑むことに。
公開された場面写真では、5人のキャラクターに加え、パク・ソンフン演じる参加番号120番、真剣な面持ちの参加番号246番(イ・ジヌク)ら謎だらけの新キャラクターの姿が見られる。
今作についてイ・ジョンジェは「ギフンがゲームの中で出会う人たち、そして以前から知っている人たちとの関係性は、私の想像をはるかに超えるものでした。初めて脚本を読んだ時、『こんな展開になるの?こんな出会いがあるの?どうしてこんな別れ方ができるんだろう…?』と驚きましたよ。キャラクターたちの関係性の中で描かれる設定や感情が、シーズン2において最も驚いた点です」とそれぞれのキャラクター間で重厚な物語が描かれていることを明かしている。
Netflixシリーズ「イカゲーム」シーズン1は独占配信中、シーズン2は12月26日(木)世界独占配信。
(シネマカフェ編集部)