【写真】清々しい表情の“翔也”佐野勇斗
夏の甲子園への出場をかけた地方大会の決勝戦が始まった。結はハギャレンのメンバーたちと共に球場に駆けつけて、パラパラダンスを取り入れたオリジナル・パフォーマンスで翔也に声援を送る。
4番でピッチャーの翔也は、1回に自らヒットを放ち1点を獲得。その後も好投でその1点を守り続ける展開が続く。そして迎えた9回。ランナーを1人置いた状態で2アウトまで相手を追い込む翔也。しかし相手にホームランを許してしまい、翔也の夢はあと一歩のところでついえてしまうのだった…。
翌日、結は翔也から呼び出されるが、試合終了直後に号泣していた翔也にどんな言葉をかけるべきか、思わず悩んでしまう。しかし、翔也の気持ちはすでに高校卒業後の進路に向いていて、大阪の社会人野球チームへ入団することが決まったと告げられる。
翔也の清々しいまでの切り替えの早さに、逆に元気をもらった結。そんな彼女に翔也は社会人野球で頑張って必ずプロになると宣言。続けて「そしたら俺は米田結に好きだって告白する!」と伝える。すると結は「だけん、もうそれは告白しとるんだっつうの!」とポツリ。この指摘に翔也は「あっ!そうか!」と頭を抱え「じゃあ…米田結の答えは?」と問いかける。これに結は「好きだよ! バ〜カ!」と言って自転車で走り去るのだった。
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