『全領域異常解決室』石田ひかりが“月読命”役で出演決定 藤原竜也とは23年ぶりの共演「人柄の良さは変わらず」

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2024年11月14日 17:00  ORICON NEWS

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『全領域異常解決室』より (C)フジテレビ
 俳優の藤原竜也が主演し、広瀬アリスが共演するフジテレビ水10ドラマ『全領域異常解決室』(毎週水曜 後10:00)に俳優の石田ひかりの出演が決定した。石田が主演の藤原と共演するのは、2001年3月に放送された日本テレコム感動ドラマスペシャル『いくつもの海を越えて 父は半身不随、姉は腎臓病、ボクは三浪落ちこぼれ 湯河原魚屋一家の母さん奮闘記』(日本テレビ)以来、実に23年ぶりとなる。

【場面カット】ノリノリできつねダンス披露する広瀬アリス

 完全オリジナルとなる本作は、脚本・黒岩勉氏らよる実力派スタッフで制作する、手に汗握る本格ミステリードラマ。身近な現代事件×最先端の科学捜査では解明できない“不可解な異常事件”を「全領域異常解決室」(通称「全決(ゼンケツ)」)という世界最古の捜査機関が解決していく本格ミステリー。

 第7話以降にゲスト出演する石田が演じるのは、スナックの経営者・佃未世(つくだ・みよ)。その正体は、月読命(つくよみのみこと)という夜を治める神様で、月明かりの下であれば、時間を操ることができる。佃は宇喜之に頼まれ、「全決」のピンチに力を貸すことになるが…。そして、この佃の登場を機に物語は大きく動き出す。

■石田ひかりコメント

――本作のオファーを受けて
私が出演するのは7話と8話ですが、1話から台本をいただき、大変面白く読ませていただきました。5話以降、私たちの事情(神様)が分かってから、またドラマを見直して確認しました。この芝居はこういう事だったのか!なるほど!とゾクゾク、ワクワクしながら視聴者の一人として楽しんでおります。

――佃未世という役について
今回の人生では大きな悲しみを経験し、彼女の無念が現れているセリフがありました。神様だけど、人間でもある。そこが今回の演じ甲斐(がい)のあるところだと思います。

――撮影に入ってみて
(藤原)竜也くんとは、プライベートで2回バッタリ会っているのですが、23年ぶりに現場で再会できたことは何よりうれしかったです。皆さんご承知の通り素晴らしい俳優さんになられて、本当に頼もしく感じました。人柄の良さは変わらずで、その事もまたうれしく思いました。(広瀬)アリスちゃんとも10年ぶり、(福本)莉子ちゃんとも5年ぶりで、お二人とも良いお仕事をたくさんされていて、素晴らしいと思います。(小日向)こひさんとも『ラストホープ』以来ですが、変わらず現場を和ませてくださっていました。

――放送を楽しみにしている視聴者へメッセージ
私たち“神”と、謎の存在ヒルコとの闘い。もう誰も信じられない展開になっていますが、裏切り者は誰なのか、ヒルコの目的は何なのか、そして“神”たちはどうなるのか。みなさん考察に忙しいですね!どうぞお楽しみ下さい!

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