お笑いコンビ、霜降り明星のせいや(32)が14日、都内のTBS赤坂ACTシアターで、舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」の1000回公演記念セレモニーに登場した。
同舞台は22年に開幕し、総観客数が100万人を突破したロングラン作品。小説の最終巻から19年後、父親になった37歳のハリー・ポッターとその息子アルバスの関係を軸に、新たな冒険を描く。ハリポタ好きを公言するせいやは「すごくよかったです。最高でした」と大興奮で、ハリーを演じた平方元基(38)に花束を渡した。
今作を観劇するのは2度目。1度目は上演初期で、この日までに自身にも第1子が誕生した。「1000回の間に僕の人生もだいぶ動いた。見方が全然ちゃいましたね。1回はアルバスにも感情移入したんですけど、今日は終始、ハリーに感情移入。ちょっと反面教師というか、ハリー、子育てすごい下手なんですよね。感情任せに息子とけんかする。気い付けなあかんな、みたいな。そういう見方しちゃいました」と、父親になって作品を見る角度が変化したことを明かした。
最後は「エクスペリアームス!」と一番好きな呪文でポーズ。俳優加藤諒(34)とメークアップクリエーターのGYUTAE(ギュテ)も登場し、ハリポタ愛を語り合った。
|
|
|
|
Copyright(C) 2024 Nikkan Sports News. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。