降って湧いた“1000年に一人の逸材”によるパワハラ疑惑─。女優の橋本環奈(25)が担当マネージャーに対して数々のパワハラ行為を行っていると『週刊文春』が報じた。
報道を受けて、橋本が所属する芸能事務所『ディスカバリー・ネクスト』は声明を発表。内容を全否定した。
「成人女性にそれはない」
《弊社所属女優橋本環奈のパワハラ発言に関した内容については事実無根であり明らかに事実と異なる内容であると断言致します》(事務所公式サイトより、以下同)
2000字近い長文で説明された事務所による否定には、こんな文章も。
《素直で思いやりのある女性です。つい先日もロケ先の福岡から戻って来た時に「人生で一番おいしいヨーグルトを見つけた。」とあの小さな体で大きなヨーグルトの袋を沢山抱えて会社のみんなへとニコニコしながらもってきてくれました。そんな心根の子です》
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今回“裏の顔”が暴露された形となったが、声明の中では事務所側が見た“裏の顔”、メディアには映らない優しい一面を盛り込んだが、それは悪手とも受け取られた。
《「小さな体で大きなヨーグルト」とか幼稚すぎて笑っちゃった》
《小学生を褒めてるんじゃあるまいし 成人女性にそれはないでしょ》
《短文で否定して法的措置とりますとかでいいじゃん》
報道と乖離のあるインタビュー内容
文春の記事によれば、橋本のパワハラで8人ものマネージャーが次々に辞めているという。
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「地元の福岡で活動していた橋本さんが上京し、その後3年間同居していたマネージャーがおり、この女性はまだ橋本さんを担当しています。現場担当などではなく、その上のチーフ的な役割ですね」(芸能プロ関係者、以下同)
4年前、このマネージャーが珍しく取材に応じ、橋本の素顔やマネジメントについて語っている。
《数百人いるスタッフの方々の名前を全部憶えて、ちゃんとコミュニケーションを取っている》《出演者の方と食事をしている時も、車、バイク、バンド、小説…、どんな話題でも理解してちゃんと会話している》《何か本を薦められたらすぐに読んで、次に会った時にさりげなくその方にその話をする》
「今回の事務所側の声明もマネージャーのインタビュー記事も、パワハラとはすさまじく乖離があります。真偽はどうあれ、橋本さんの事務所は彼女1人が看板のようなところなので、馬車馬のように活動している。人を気遣うようなメンタルでいられなくなっても仕方ないのかもしれませんが……」
マネージャーはその取材の中で、橋本をこう評してもいる。
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《芸事に真面目。それで自分を傷めないかが心配》
芸事に入れ込みすぎて、自分ではなく他人を傷めてしまわないとよいが─。