Huluオリジナルドラマ「コンコルディア/Concordia」よりフィーチャレット映像と場面写真が解禁された。
本作は、エミー賞受賞歴を持つフランク・ドルジャーが製作総指揮を務めるAIサスペンス。また、中島健人の海外ドラマ初出演作でもある。
27歳の技術者、A・J・オオバを演じる中島は、この度解禁された映像で、「スマートでクール、でも少し傲慢な役を演じています」と流暢な英語で語る。
挟み込まれた本編映像では、危機管理専門家のシアらを引き連れて、A・JがAIを作ることになった経緯を説明するシーンを、中島がその言葉どおりスマートで自信たっぷりに演じている。
そして、ジュリアナと共にコンコルディアの経営に携わるノアに対し、「システムを落とそう」と一歩も譲らない緊迫した表情のA・Jの姿も。
そんな、監督が作り上げた一癖も二癖もあるA・Jというキャラクターについて「気に入っています」と語る中島は、本作の監督のバーバラ・イーダーに対し「より良い演技ができるように助けてくれたお陰で、よりクールで傲慢、生意気に見える演技ができました」と感謝を述べる。
また、撮影中のバックヤードを切り取ったメイキングシーンでは、中島が監督に対して「テンション高いよ!うん、でも少し緊張してる」と本音をポロリとこぼす場面も。
全編英語で挑んだ中島に対し監督は「私も。今日は全キャラクターが集合するシーン。頑張らないと」と気持ちに寄り添い、励ます姿が見られる。初めての海外ドラマに挑んだ中島が、信頼のおけるバーバラ・イーダー監督のもとで充実した撮影を敢行した様子がうかがえる。
最後に、本作について「近未来について考えさせられます。AIがテーマになっていて、人によっては怖いと感じるかもしれません」と感想を述べ、インタビューを締めくくった。
Huluオリジナル「コンコルディア/Concordia」はHuluにて日本独占配信中(毎週金曜日新エピソード更新/全6話)。
(シネマカフェ編集部)