WEST.全員出演「ド深夜の子ども向け番組」初イベントに驚き　見どころは桐山照史の“うんぴょこマン”？

　7人組グループ・WEST.によるTBS系バラエティー番組『ひらめけ！うんぴょこちゃんねる』（毎週月曜　深夜0：58）。現在、東京・TBS 赤坂BLITZ スタジオにて「うんぴょこ学園祭」と題した展示イベントが行われているが、そんな学園祭のメインイベントとして11月20日に、番組初のファンミーティング「WEST.お兄さんのうんぴょこ発表会」を開催。その開催を前に、メンバー全員が取材に応じた。

【写真】桐山照史が“うんぴょこマン”に変身？

　同番組は「小学生を本気で笑わせよう！」をテーマに、視聴者のアイデアを公式サイトで募集。WEST.の7人がコントやうた、ダンスなどで体現し、子どもたちの自由な発想を全力で応援していく完全投稿型バラエティー。番組タイトルになっている「うんぴょこ」とは、番組発の造語で「う〜んと考えたらぴょこっと出てくる、子どものワクワクする自由な発想」を指す。

　「うんぴょこ学園祭」を実際に見た重岡大毅は「実際に来て見て回ったらめちゃくちゃ面白かったですね。やっぱり来てみたら全然違うなと思いましたし、ワクワクしました！みんなで頑張ってやってきた甲斐がありました」と声を弾ませる。

　また小瀧望が「『ひらめけ！うんぴょこちゃんねる』が始まった当初は、誰もこんなイベントをやる感じだと思ってなかったので、自分たちで見てびっくり」と話すと、藤井流星も「予想以上の規模感で正直驚きました。期間も長く開催していただいてありがたいです」と感謝。中間淳太は「このあいだ遊園地に行ったとき、子どもたちに見てるってめっちゃ言われました。徐々に広がっているのかな」と実感を語った。

　初となるファンミーティング「WEST.お兄さんのうんぴょこ発表会」では、メンバー全員が“小学生たちを楽しませるへんそう”に挑む「日本一おそいハロウィン！うんぴょこへんそうコレクション」や、10周年を迎えたメンバー同士で感謝を伝えつつもクレームを叫ぶ「ありがとう10周年！SHOUT THE ROCK 特別編」など、ほかでは決して見られないスペシャル企画を行う。

　重岡は「ド深夜にやっている子ども向け番組なんですけど…（笑）」と苦笑いしつつ、「生のお子さんたちの反応が、ものすごく気になります。自分らも『パパジャニWEST』とかで経験を重ね、年も重ねてきたので『なんとかなるやろな』って思ってますし、楽しみです」とにっこり。

　イベントでは、番組で誕生したキャラクター“うんぴょこマン”も登場。「本人が楽しみにしとけよ！ってことなので」とメンバーからいじられると、担当する桐山照史は「言ってないから！（笑）」と照れる場面もあった。

　また、番組を通して新たに見つけたメンバーの一面について質問されると「神山智洋の真顔がおもしろい」という話題に。小瀧が「にらめっこをすると誰も勝てない」と明かすと、重岡も「マジで勝たれへん。無理っす（笑）。変顔キラーの真顔なんです」と打ち明ける。

　さらに濱田崇裕（※濱＝異体字）も「『SHOUT THE ROCK』はもう神ちゃんのコーナーになりつつある。あんなんやられた後、無理やってっていつも言ってる」とクレームを入れると、神山は「内容じゃなくて叫んだ後の動きに重きを置いてるんで」と明かしていた。