12月スタートも太平洋側はカラッとした晴天 北陸は少しの雨でも土砂災害に警戒 週明けは西で20℃超えも次第に寒気優勢に

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2024年12月01日 05:51  TBS NEWS DIG

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TBS NEWS DIG

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12月スタートのきょう1日(日)も、太平洋側を中心にカラッとした青空が広がります。日本海側の雨や雪の範囲は次第に狭くなりますが、北陸では夜にかけても雨がしぶとく残りそうです。北陸では少しの雨でも、土砂災害に警戒が必要です。

きょう1日(日)も太平洋側では晴れて、紅葉狩り日和が続くでしょう。最高気温は大阪は16℃、東京都心は17℃など日ざしが暖かい見込みです。空気は乾燥していますので、火の取り扱いにはご注意ください。

日本海側の雨や雪も、午後にはやむ所が多くなりそうです。ただ、北陸には小さな低気圧が近づくため、夜にかけても雨が降ったりやんだりでしょう。北陸ではこれまでの雨と先日の大きな地震で、地盤が緩んでいます。少しの雨でも土砂災害に警戒が必要です。

あす2日(月)からあさって3日(火)にかけては、西日本や関東を中心に南の暖かい空気に覆われるでしょう。九州や四国では20℃以上になる所があり、12月だというのに昼間は上着いらずで過ごせそうです。ただ、次第にまた北からの強い寒気が優勢となります。

北陸から北日本の日本海側では、あさって3日(火)ごろから再び冷たい雨や雪が続くでしょう。4日(水)以降は晴れる所でも、空気はヒンヤリする日が多くなりそうです。

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