【カーリング】ロコ・ソラーレが生中継で“神対応”…音声途切れるハプニング→吉田知那美が筆談

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2024年12月01日 10:29  日刊スポーツ

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吉田知那美(2024年1月撮影)

<カーリング:グランドスラムオブカーリング ナショナル>◇11月30日(日本時間12月1日)◇カナダ・セントジョンズ◇準々決勝(決勝トーナメント)



22年北京オリンピック(五輪)銀メダルで世界ランク7位のロコ・ソラーレが準々決勝に臨み、同4位のチーム・エイナーソン(カナダ)に3−12で敗れた。序盤の第2エンド(E)に大量5点を献上。8強敗退となった。


大敗を喫したが、試合直後のABEMAのインタビューでは“神対応”を披露。日本のスタジオで解説を務めた市川美余さん(35)からの質問に応じていると、セカンド鈴木夕湖(32)のインタビュー中に音声が途切れるハプニングが発生した。すかさず隣に座っていた吉田知那美(33)がフォロー。手元のタブレット端末にタッチペンで「私たちは聞こえています」と書き込んでカメラへ映し、スタジオに状況を説明した。


1分ほどで音声がつながると、今度は鈴木が大きな声で「聞こえますかー?」と相手を安心させるように意思疎通。さらにスキップの藤沢五月(33)は「夜遅く、すごい時間まで応援していただいて、ありがとうございます」と深夜まで視聴していた日本のファンを気遣った。


疲労を感じさせない対応を見せた藤沢は、今後へ向けて「年内のグランドスラム、日本選手権とシーズンの集大成を見せる時期にもなる。応援に応えられるようにもっともっと頑張っていきたい」と抱負を述べていた。

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