TOMORROW X TOGETHER、京セラドーム公演で約束「すぐにまた5人で戻ってくる」 SOOBINから手書きメッセージも

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2024年12月02日 12:00  ORICON NEWS

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京セラドーム大阪で行われた『TOMORROW X TOGETHER WORLD TOUR <ACT : PROMISE> ENCORE IN JAPAN』の模様 (C)(P)&(C) BIGHIT MUSIC
 韓国の5人組ボーイグループ・TOMORROW X TOGETHER(以下、TXT)が11月30日と12月1日の2日間にわたって、自身初となる日本4大ドームツアーの追加公演『TOMORROW X TOGETHER WORLD TOUR <ACT : PROMISE> ENCORE IN JAPAN』を京セラドーム大阪で開催した。

【写真】映像きれい!キラキラ衣裳で会場を魅了したTXT

 「Deja Vu [Japanese Ver.]」「9と4分の3番線で君を待つ(Run Away)[Japanese Ver.]」で幕を開けた同公演は、YEONJUNの「叫べー!」の声で一気に会場のボルテージが上がり、MOA(ファンネーム)からは大歓声が起こった。

 MCで「MOAの男、BEOMGYUやで」と関西弁を交えて自己紹介したBEOMGYUに続き、TAEHYUNも「えーやんえーやん!このテンションのまま、きょうは夜を明かすくらい楽しむでー!」と関西弁を披露すると、会場からは大きな歓声が。現在休養中で同公演には不参加のSOOBINについて「きのうSOOBINさんから連絡が来ました。ネットで(きのうの)公演の感想を探して見ていたみたいです」と伝えられると喜びの声が上がり、YEONJUNが「SOOBINの分までMOAの声で埋めてもらえますか?」と問いかけると、大歓声とともに会場は一体感に包まれた。

 続いて「0X1=LOVESONG (I Know I Love You)feat. 幾田りら[Japanese Ver.]」「Sugar Rush Ride」「Chasing That Feeling」「Magic」といった人気曲を次々と披露し、韓国の伝統音楽風にアレンジされた「Sugar Rush Ride」についてBEOMGYUは「(この曲は)たくさんパフォーマンスしたけど、毎回みんなの『うわ〜!!』って反応がうれしいです!」と話した。

 メンバーが気球に乗って2階席にも届く高さで披露された日本オリジナル楽曲「永遠に光れ(Everlasting Shine)」「Force」「きっとずっと(Kitto Zutto)」では、メンバーとMOAの距離が縮まり、会場の熱気がさらに高まった。再びステージに集合したメンバーは「Thursday’s Child Has Far To Go」「Trust Fund Baby」をしっとりと歌い上げた。うっとりとした会場の雰囲気を一転、黒い衣装に身を包んだメンバーが「Back for More」「Tinnitus(Wanna be a rock)」のパフォーマンスで会場を魅了し、「PUMA」「Good Boy Gone Bad[Japanese Ver.]」「Growing Pain」とロックなステージを繰り広げ、会場は最高潮の盛り上がりになった。

 HUENINGKAIが「日本でのドームツアーはMOAの愛と応援がなかったらかなえられなかった僕たちの大きな挑戦だったんですが、2日間アンコール公演でいただいた応援も愛も忘れません!」とMOAへの感謝を伝え、「I’ll See You There Tomorrow」で本編を締めくくり、ステージを後にした。

 公式キャラクターであるPPULBATUたちのリードで、会場にTOMORROW X TOGETHERコールと「紫陽花のような恋(Hydrangea Love)」の合唱が響き渡ると、メンバーが再びステージに登場し、日本ツアーで初めてとなる「Over The Moon」のパフォーマンスを披露し、最後に集まったMOAへ感謝の言葉を伝えた。

 TAEHYUNは「6ヶ月のPROMISEの旅がきょう終わりました。さびしい気持ちもありますが、ベストを尽くしたのでとても気分がいいです。そして6ヶ月間、幸せそうなMOAのみなさんを見ることができて僕も幸せでした。僕たちのことを好きで会いに来てくれるなら、僕たちはいつでもまた戻ってきます。(みなさんが)会いたくないと言っても、僕が会いたいのでまた戻ってきます。だから会うことを約束しましょう。6ヶ月間本当にありがとうございました」と誓った。

 YEONJUNは「さびしい気持ちもあり、スッキリした気持ちもあります。6ヶ月に渡る大きな旅が終わろうとしているので、昨日の夜は不思議な気分でした。こうしてアンコール公演をさせてくれたMOAのみなさん、本当にありがとうございます。MOAのみなさん、スタッフのみなさん、たくさんの方のおかげで僕たちがこうやって6ヶ月間のツアーを成功させることができました。ただひとつだけ、SOOBINと一緒に締めくくれなかったのが残念ですが、すぐにまた5人で戻ってくるので、それまで少しだけ待っていてください」と話した。

 BEOMGYU「この2日間でいただいた愛が大きかったので、さびしい気持ちが大きいです。できることなら一生、毎日このコンサートができたらいいと思うくらい幸せな公演でした。早くまた5人でひとつになって、いいステージをたくさんお見せしたいと思います。この大きな京セラドームを端の方から2階の後ろの方まで、いっぱいに埋めてくださって、とても大きな力をもらいました。2日間、3時間を超える公演を応援してくださったMOAのみなさん、本当にありがとうございます」と思いを伝えた。

 HUENINGKAIは「本当に有終の美を飾れたと思います。この美しい光景を思い出に残すことができて本当に幸せです。6ヶ月の旅を一緒に過ごしてくれたことに感謝を伝えたいです。コンサートはこうして終わりを迎えますが、僕たちは年末のステージに向けてすてきでかっこいいパフォーマンスを準備しているので期待してほしいです」と予告。「12月になり寒くなってきたのでMOAのみなさん、あたたかくして過ごしてくださいね。今年、残りの日々も幸せで元気に過ごしてくれたらうれしいです」と願いを込めた。

 そしてスクリーンには「つぎは必ず会いにきます!そのときにまた会おうね。MOAもメンバーのみんなもだいすき」とMOAとの再会を約束するSOOBINの手書きメッセージが映し出され、会場はあたたかい雰囲気に包まれた。

 さらに、名残惜しそうなMOAの歓声に応えるかたちで「5時53分の空で見つけた君と僕[Japanese Ver.]」「Sweet Dreams」「MOA Diary(Dubaddu Wari Wari)[Japanese Ver.]」などを追加で披露し、幕が降りた。

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