「この世に1個しかないドレスができました」藤田ニコル、こだわり抜いたオーダーメイドウエディングドレスが完成するまでを公開「こんなに素敵なドレスははじめてみました」

　モデルの藤田ニコルさんが12月1日にYouTubeチャンネルを更新。「世界に一つだけのドレスが出来上がるまで」とウエディングドレスの制作過程を公開しました。

●2023年8月に5歳年上の俳優・稲葉友さんと結婚

　藤田さんは11月2日に結婚式を挙げたばかり。動画では、お色直し後に着用したオーダーメイドのウェディングドレスが完成するまでのプロセスが紹介されています。

　初めての打ち合わせから始まる動画では、「ピンクで埋もれたい」という藤田さんの要望を基にした3つのデザイン案が提案。ふわふわとしたボリューム感のあるドレスで、青みの少ない肌馴染みのいいピンク色という希望に、リボンやバラを取り入れつつ、現代的でタイムレスなデザインを目指していきます。

　デザインの決定過程では、色味や素材のバランス、シルエットを議論。特に、濃淡を組み合わせたピンクの配色や、ふわっとした質感へのこだわりを追求。リボンやチュールなど、立体感のある装飾を取り入れることで、華やかさと上品さを両立させました。

●調整を重ねて完成へ

　さらに日をまたぎながらドレスのボリューム感や動きやすさをチェックと、結婚式での登場時や動作の際に支障が出ないよう“本番”を見据えた調整を重ね、リボンの配置や素材を工夫し、細部まで妥協せず全体のバランスを整えていきます。

　完成したドレスは、チュールをたっぷり使用した一点もの。リボンの装飾や、バレリーナ風の二の腕をカバーするデザインが特徴的で、新婦の肌や顔を美しく引き立てる仕上がりに。藤田さんもこだわり抜いた1着の完成に「この世に1個しかないドレスができました」と満足げにコメントしています。

　動画には「こんなに素敵なドレスははじめてみました」「まじでプリンセス、みんなが憧れるプリンセス」という声の他、「オーダーメイドの流れを知れて嬉しい　たくさん話し合った結果良いドレスが出来て、結婚式に着れて幸せそう」と参考になったとの意見も届いています。

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