【流行語大賞】大谷翔平欠席も珍客「ミニタニ」 年間大賞逃し「気持ちは50−50」嬉し悔し

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2024年12月02日 19:56  日刊スポーツ

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「2024ユーキャン新語・流行語大賞」表彰式 受賞した大谷翔平の「50−50」のボードの前で取材に訪れたミニタニはポーズ(撮影・浅見桂子)

ドジャース大谷翔平投手(30)の今季全試合を観戦したモノマネ芸人、ミニタニが2日、都内で行われた「現代用語の基礎知識選 2024ユーキャン新語・流行語大賞」の表彰式に参加。


「50−50」で年間大賞を受賞できず、本家大谷以上に悔しがった。


ミニタニはこの日の日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」(月〜金曜午後1時55分)の生中継にドジャースのレプリカ帽子、「MINITANI」と刻印されたユニホーム姿で出演。イベント終了後、一部報道陣に囲まれ、感想を求められた。「僕の気持ちとしてはノミネートされたことのうれしさと、大賞を逃したことで気持ちは『50−50』」とうまくまとめた。


そして「『50−50』が(大賞を)取るもんだと思っていたので、びっくりしましたけど」と本音を吐露。現在も米国在住で「アメリカでも『50−50』っていう言葉が一番使われていた。世界で一番。僕の中では記録と記憶に残る素晴らしい1年。いい締めくくりだった」と語った。


この日、年間大賞を受賞した「ふてほど」では主演の俳優阿部サダヲが登壇。別室でニアミスした際、「ミヤネ屋、見ているよ」と声をかけられた際には「不適切ですね」と切り返せなかったと明かした上で「ニヤニヤしちゃった。見てくれてんの?って。お互いニヤニヤしていた」と明かした。


今回の表彰で大谷本人は欠席。ミニタニは「檀上に行けると思ったんですけど…最後に絡みもあればと思ったんですけど…」と言うと、報道陣から「それこそ不適切ですよ」と的確なツッコミが入った。


大谷の「50−50」は同一シーズンに50本塁打、50盗塁を達成する偉業で、メジャーでは初の達成者となった。今季成績は出場159試合、197安打、130打点、54本塁打、打率3割1分、59盗塁。

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