総合エンターテインメント企業『アミューズ』が新たな才能や原石を発掘するオーディション「AMUSE AUDITION 2025『It’s ME〜心躍る人生〜』」を開催。12月3日からのエントリー開始にあたり、アミューズ所属のs**t kingz(シットキングス)と茅島みずきがアンバサダーに就任、オーディション開催発表取材会でメッセージを送った。
【写真】白のノースリーブのワンピースで登壇した茅島みずき 過去には『THE PUSH!マン〜あなたの周りのイケてる子募集〜(2009年開催)』『アミューズオーディションフェス2014』と、不定期ながら全国的なオーディションを複数回開催し、野村周平・吉沢亮・清原果耶・堀田真由・茅島みずきといった様々な才能を発掘してきたアミューズ。今回のオーディションタイトル『It’s ME』には、エンターテインメントの世界で活躍したいと思っている人が、『これが、私!』と胸を張って言える未来になるように、という想いが込められている。自分のやりたいことや自分の決めた道を進むために、一歩踏み出すきっかけとなるオーディションとなるべく開催される。
サポーターとして、テレビ局や出版社、映画会社などで活躍しながらも、自分自身が本当にやりたいことを追求するために、その枠を飛び越えて自身の生きる道を開拓し続ける様々なジャンルのクリエイターがプロジェクトに参加していることも本オーディションの特徴だ。
s**t kingzのリーダー・shojiは「僕自身、自分には才能も魅力もないと思ってた頃にダンスに出会って人生が一変しました。世の中にはあの頃の僕と同じように思っている人もたくさんいるかもしれないんですけど、このオーディションでは、自分に“これだ”っていうものがある人はもちろん、まだ自分の魅力が見つけられいなくても、何かにチャレンジしてみたい、エンターテイメントの世界に飛び込んでみたい、そんな人たちにもスポットライトが当たればいいなと思います」と、オーディションへの想いを語る。
またshojiは、サポーターの一人としてもこのオーディションに参加。「今までの人生を思い起こすと、素敵な人と出会った時にもらった言葉からヒントを見つけて、自分自身が成長するきっかけになったと思うんです。今回、僕も参加させていただいてすごく光栄なんですけど、素晴らしいサポーターの皆さんが集まっていらっしゃるので、そういう方々との会話の中で、多くの人が一歩先へ進むきっかけを掴んだらいいなと思います」と期待を込めた。
『It’s ME』というタイトルにちなんで、「『これが自分だ!』と思うことは?」と聞かれると、茅島は「私は“負けず嫌い”こそが自分だ!と思います。俳優をしていてやりたかった役ができなかったり、オーディションに落ちちゃったとき、すごく悔しいんですけど、それでももっと頑張ろう!とか、次は私がこの役を獲る!っていう気持ちになってどんどん努力できるのが自分の長所でもあるので」と回答。さらに「プライベートでは、最近二十歳になってお酒が飲めるようになったので、焼き鳥屋さんに行って砂肝を食べながらウーロンハイを飲んでる私が『It’s ME』だなと思います」と付け加えて笑わせた。
今回のオーディションでは『It’s ME』にちなみ123秒の自己PR動画で応募することになっている。茅島は「私がオーディションに応募した時は本当にゴルフしか特技がなくて。アミューズのオーディションでもゴルフクラブだけを持って自己PRをしに行ったんです。すごく恥ずかしかったんですけど、ゴルフボールも何もない状態で一人でパターまでの演技をやって、“入ったぞ!”ってやったんです。でも、意外とそれが審査員の方々に“良かったよ”って言ってもらえて。だから、自分の特技を最大限に活かした動画で応募するのがいいんじゃないかなって思います」とアドバイスを送った。
「AMUSE AUDITION 2025『It’s ME〜心躍る人生〜』」のエントリー期間は2024年12月3日(火)〜3月2日(日)まで。応募資格は性別・国籍・ジャンル不問、応募時点で6歳〜30歳の男女となっている。応募の方法は公式サイトおよびオーディション公式サイト、オーディション情報サイト「デビュー」に掲載されている。