買い物の際に使うエコバッグは、雨の日に持ち歩くこともあるため、水や汚れに強いものを選びたいですね。
ここでは筆者が使っている、ワークマンの「防水トートエコバッグM」を紹介します。製品名の通り、防水仕様のエコバッグです。
●不織布のような生地 丈夫さは?
筆者は、「#ワークマン女子」でこの防水トートエコバッグを見つけました。最初に触ったときは正直、「ラッピング用の袋のような生地」だと思いました。
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不織布のような生地でできており、ペットボトルや野菜などを入れてエコバッグとして使って破れないのか、やや不安に感じました。
しかし実際に使ってみると、ペットボトルなどの重いものを入れても、破れませんでした。持ち手の部分が破れたり取れたりするようなことも、今のところ起きていません。ただ、底板があるわけではないので、重いものを入れるとバッグのシルエットは崩れるところが難点です。
●肝心の防水性能は?
防水トートエコバッグは製品名の通り、防水加工が施されています。
本当に防水できるのかを確かめるために、本体に水をかけてみます。水をかけてから、拭き取って内側を確認してみると、水は内部に浸透していませんでした。雨が降っているときの買い物にも使えそうな防水性能だと思います。
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とはいえ、完全防水でない点には注意が必要。開口部を折り曲げて持ち歩くことができるので、そうすれば水の侵入を防げますが、完璧に水の侵入を防げるわけではありません。また、本体を過度にぬらすと内部に水が入ってきてしまう可能性があるので、豪雨の際の使用は避けた方がよいかもしれません。
●開口部を折ってボタンで留められる
先述したように、防水トートエコバッグの開口部は折ることができます。ボタンが付いており、開口部を折って留めることが可能です。
ただ、口を折ったりボタンを留めたりするのは、ちょっと面倒だと感じることもあります。そのため筆者は、雨の日には開口部を折って使っていますが、晴れている日は開けたままにしています。また、たくさん買い物をして荷物が多くなると、開口部が折り曲げられないので、開けたまま持ち歩いています。
●生地が薄いため折りたためばコンパクトに
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エコバッグは、普段使いのバッグなどに入れておくことも多いので、持ち運びのしやすさは重要ですよね。防水トートエコバッグは生地が薄いため、折りたたんでも厚みがなく、すっきり持ち歩けます。
折りたたんだときの留め具は付いていないので、ゴムなど留めるものがあると良いでしょう。折りたたむと、少し折り目がついてしまいました。
ワークマンの「防水トートエコバッグM」の販売価格は880円(税込、以下同)です。筆者が購入したのはMサイズ。大きさは約36(縦)×40(横)×14(マチ)cmです。
他にSサイズとLサイズを展開し、カラーも筆者が購入した「オレンジ」だけでなく、グレー系やグリーン系もラインアップしていました。
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