世の中には意図的に体当たりしてくる悪意に満ちた人間がいるようだ。神奈川県の60代女性は、いわゆる「ぶつかりおじさん」に体当たりされた事がある。
それは「朝の7時半、横浜駅の構内」でのことだった。「60代くらいのおじさん」が、女性めがけてまっすぐぶつかってきたそうだ。(文:國伊レン)
「あんなにまっすぐ身体ごとぶつかられるとどうしようもありません」
身体ごとぶつかってこられたら、60代の女性には危険すぎる。女性は衝撃で定期入れとスマホを落としてしまったそうだ。幸い壊れることはなかったが
「あんなにまっすぐ身体ごとぶつかられるとどうしようもありません。 本当に腹が立ちます」
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と怒りが冷めやらぬ様子だ。
こうした「ぶつかりおじさん」だが、昔から一定数存在しているらしい。兵庫県の50代女性も
「二十代ぐらいでしたか、今で言うところの『ぶつかりおじさん』に私も遭遇しましたね」
と回想する。女性は左半身に体をぶつけられたが、たまたま硬いバッグを左に下げていたため、ぶつかりおじさんが逆に痛い思いをしたそうだ。
「『ぶつかりおじさん』はこの硬いバッグを胸にぶつけてしまい、睨むどころか相当痛かったのか私の顔を見ることなくそそくさと去って行きました。私としては反撃する気も文句も言う気もなかったのに…」
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当たり所が悪かったのだろうが、自分からぶつかってきたのだから自業自得だ。これに懲りてぶつかるのを辞めて欲しいものである。
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