クロエ・カーダシアン(40歳)は、大金を稼ぐことは“悪循環”に陥る可能性があると考えているという。
リアリティ番組「カーダシアン家のセレブな日常」などで知られ、合計20億ドル(約3000億円)の純資産を持つとされる一家の一員で、元パートナーのNBA選手トリスタン・トンプソンとの間にトゥルーちゃん(6歳)とテイタムくん(2歳)を持つクロエは、さらなる富が蓄積されるにつれて「ライフスタイルを拡大したい」という衝動を抑えるのは難しいと認めている。
ファッションブランド、グッド・アメリカンの創始者で、個人的な純資産は6000万ドル(約90億円)とも言われるクロエは、バッスルにこう語っている。
「お金のために何かをするのは当然だけど、ライフスタイルを広げないためには、強い意志が必要だから、悪循環に陥ってしまう。お金を稼げば稼ぐほど、出費も増える。その列車から降りるのは難しい。私は子供たちとの時間の方がモチベーションになるわ」
そんなクロエは、子供たちが生まれたときから慣れている“豊かなライフスタイル”を与え続けるために、稼ぎ続けなければならず、引退することはないだろうと冗談交じりに語る。
「子供たちのことが大事だから、できないことはたくさんある。(元パートナーの)トリスタンがいるのは知っているけれど、彼はバスケットボールをプレーするためにクリーブランドに住んでいるし、私は子供たちと一緒に過ごしたいの。それが私にとって一番大切ね。そして2番目は、子供たちに与えてきたライフスタイルを続けるためにお金を稼ぐこと。それに私は40歳だから、この先、少なくとも40年は続けなきゃいけないのよ」
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