2025年に発売から40周年を迎えるWindows。これまでにさまざまなバージョンが登場してきましたが、その特色のひとつが、電源を付けたときに流れる多種多様な起動音。
そんなWindowsの歴史とともにある起動音の数々を、Windows Japanの公式Xアカウントが動画でまとめて公開。あなたのお気に入りのメロディーはどれですか?
動画はおよそ42秒で、初めて起動音が実装されたWindows3.1(1992年)からスタート。「テテーン!」という短いメロディーながらインパクト抜群で、今もなお絶大な人気を誇っています。個人的には、小学校のパソコン室でよく聴いた、というイメージ。
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その後にはWindows95(1995年)、Windows NT4.0(1996年)、Windows 98(1998年)、Windows 2000(2000年)と続きます。いずれも和音が心地よく、耳にやさしいメロディーとなっています。
ここで満を持して、Windows XP(2001年)が登場。「傑作」とも呼ばれるOSで、「初めて個人で買ったPCがXPだった」という方もきっと多いことでしょう。次々と音が重なっていく起動音は、もはや親の声より聴いた音。
最後に流れるのは、Windows 7(2007年)の起動音。「テテンテテン」というシンプルながら洗練されたメロディーで、こちらもXP同様、仕事やプライベートでずいぶんと聴きなれたメロディーです。
なぜか「Me」と「Vista」が収録されていない、という内容でしたが、起動音を振り返るだけでもインターネットと共に歩んできた、人生のさまざまな思い出がよみがえりますね。
次にもし同じような機会があれば、ぜひ終了音のラインナップも紹介してほしいところです。
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<参考・引用>
Windows_Japan(@Windows_Japan)
(山口弘剛)
Publisher By おたくま経済新聞 | Edited By 山口 弘剛 | 記事元URL https://otakuma.net/archives/2024121402.html
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