【写真】こんなところにいたの? スキー場内で眠るポケモンたちの“寝顔”一覧
■カビゴンと添い寝もできる!
まずは「寝顔フォトラリー」に挑戦! こちらは会場のいたるところで眠るポケモンたちを探し、その寝顔を撮影するフォトラリーです。全部で15種類の寝顔をリサーチすることができるのですが、意外と見つけるのが大変! 雪の中に溶け込んでいたり、リフトで上がった場所にいたり、室内でぬくぬく暖まっていたりと、「もしかしたらあそこにいるかも?」と思う場所はくまなく探すことをオススメします。筆者は残り1種類を見つけることができず、雪の上をあちらこちらと歩き回り、まさかの場所にいるポケモンを見つけたときは「やっと会えたね…」とうれしさから涙が出そうになりました。
そんなポケモンたちの寝顔を7種類以上集めて報告すると、オリジナルの「ステッカー」をゲット可能! 子どもがワクワクしながら楽しめる難易度に設定されていますが、どうしても見つからないときはスタッフの方に相談してみるとヒントを教えてくれるかも?
次は「カビゴンのスヤスヤドーム」へ! こちらは『ポケスリ』ではおなじみの島の中心でスヤスヤ眠るカビゴンを再現するかのように、きれいに飾り付けられた透明のドームを用意したコーナーです。実際に中に入ることができるのですが、雲や星が浮かぶドリーミーな光景に思わずうっとり。たくさん歩き回った後だったこともあり、気持ちよさそうに眠るカビゴンを見て、ウトウトしてしまいそうに…。
実はこちらのカビゴンは、添い寝をすることが可能! そっと横に寝てみると、大きな体を横から見ることができてなんだか新鮮な気持ちに。また、頭上に浮かぶ雲の上にスマホをタイマーでセットすれば、カビゴンとの添い寝ショットをセルフで撮影することができます。カビゴンとの撮影に満足した後は、ラリーの疲れもありうっかりそのまま寝てしまいそうになりました。
続いては、会場内にある「ポケモンスノーアドベンチャー」のエリアに移動してみましょう。
|
|
「ポケモンスノーアドベンチャー」は、2021年12月より毎冬に登場するポケモンとの雪遊びを楽しめるエリア。全長約150mを浮き輪のような形のチュービングで滑り降りる疾走感あふれる「ロングスノーチュービング」や、雪山デビュー向けの専用エリア、巨大ピカチュウのプレイエリアなど、雪遊び初心者でも楽しめるコンテンツが並びます。
そして今シーズンは、新たにモンスターボール型のドームテントが登場。「こおりのひみつきち」をテーマにしており、ドームのドアを開けるとピカチュウやコダックたちがランタンを囲むようにして集めっています。おしゃべりに夢中なようなので、そーっと入って、そーっと撮影を楽しんで、そーっと笑顔を浮かべて帰りました。かわいい空間すぎた。
このほかにも会場には、ポケモンがデザインされた机でグルメを満喫できるファミリー向けの休憩所「ポケモンオアシス」、ゲレンデ託児サービス、室内プレイランドなどの屋内サービスも充実。スキーウエアやソリなどのアイテムのレンタルも実施しており、「ちょっと行ってみたいな」をかなえてくれる施設となっています。
雪の上を歩いて、滑って、ご飯を食べて、終わるころには体がクタクタに。なんとか自宅に帰り『ポケスリ』を起動して眠ったところ、ここのところ睡眠スコアが70〜80だったところ、久々に100を記録。ポケモンと遊んで、よく眠れて、スコアモよくてといいこと尽くしでした。ぜひとも本イベントでポケモンの寝顔探しや雪遊びを楽しんでみては?
『ポケモン スリープ』×鹿島槍スキー場ファミリーパークのコラボイベントは、2025年3月25日(日)までの開催予定。