第30回放送映画批評家協会賞(クリティックス・チョイス・アワード)の映画部門のノミネーションが12日に発表され、ブロードウェイミュージカルを映画化した「ウィキッド ふたりの魔女」と知られざるバチカンの舞台裏を明かす「教皇選挙」が共に最多タイとなる11部門にノミネートされた。
続いて、ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督の「デューン砂の惑星PART2」とカンヌ国際映画祭で審査員賞を受賞したトランスジェンダーの犯罪ミュージカル「エミリア・ぺレス」が10部門に名を連ねている。前週に発表されたテレビ部門では、真田広之主演の「SHOGUN将軍」が、作品賞、主演男優賞(真田)、アンナ・サワイの主演女優賞など最多6部門にノミネートされている。授賞式は来年1月12日に行われる。(ロサンゼルス=千歳香奈子通信員)
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