台北・桃園国際空港は、日本行きの一部便を対象に事前入国審査を提供する。
1月16日から2月12日にかけて、日本の出入国在留管理庁と協力して実施する。対象便利用者は搭乗手続きの際、パンフレットと入国カードが渡され、出発前の待ち時間を利用して、パスポートの確認や顔写真の撮影、指紋採取などの手続きを済ませることができる。入国時には入国前確認証明書を提出するだけで、到着時の待ち時間が省略される。在留資格が短期滞在のみが対象となる。従来どおり、到着空港で入国審査を受けることもできる。
対象便はタイガーエア・台湾の旭川・函館・秋田・仙台・福島・茨城・新潟・小松・岡山・宮崎行き、チャイナエアラインの高松・鹿児島行き、エバー航空の仙台・小松行き、スターラックス航空の函館・熊本行きの計16路線134便。
2024年の冬休みと春節期間にも実施しており、今年は対象空港を日本の13空港に拡大した。
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