6馬身差→大差で連勝中 遅咲きの大器が恵那特別に参戦

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2025年01月10日 17:30  netkeiba

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無傷の3連勝を狙うダブルハートボンド(24年9月撮影、ユーザー提供:しーにさん)
 2戦2勝のダブルハートボンド(牝4、栗東・大久保龍志厩舎)が、土曜中京10Rの恵那特別(4歳上・2勝クラス・ダ1800m)で3連勝を狙う。

 ダブルハートボンドは父キズナ、母パーシステントリー、母の父Smole Glackenの血統。母は10年の米G1・パーソナルエンスンSの勝ち馬。曾祖母のヘヴンリープライズ(Heavenly Prize)は米G1を8勝した名牝だ。

 ここまで2戦2勝。昨年8月に中京の未勝利(ダ1800m)で経験馬相手にデビュー。ここを番手から抜け出して6馬身差で圧勝すると、同条件だった9月の1勝クラスは逃げて大差勝ち。確かに相手関係に恵まれた部分はあったが、相当なポテンシャルを秘めていることは間違いない。

 今回は休み明け、かつ昇級戦となるが、牝馬同士の2勝クラスなら素質は一枚上。ここも勝ちっぷりに注目したい一戦となる。

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